富士日記 改版(上) の商品レビュー
夫武田泰淳と暮らす富…
夫武田泰淳と暮らす富士山麓での日記。何も選ばずに目に入れる、あの独特のスタイルで綴られる日記は面白すぎて読むのがもったいないほど。
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天気や食事のメニュー…
天気や食事のメニュー、買ったものの値段などが書かれた、一主婦の正真正銘の日記です。それが不思議なほど面白いんです。
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昭和52年度田村俊子…
昭和52年度田村俊子賞受賞作。文庫は上中下と3巻セットです。
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ずっと前に読んだ本だが、強烈な印象を残している。俵万智さんが「日常は油断ならない」っておっしゃっておられたけれど、まさにその通りで、普段の何気ない生活の中にハッとする事は溢れていると気付かされる。特に、ポコの死のくだりの表現にはやられます。再読したい。
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雑誌の読書特集で紹介されていたので読んでみた。 生き生きとした文章で、私は武田百合子さんがキレるところが好き。なぜだか、「もっと言っちゃえー!」と煽りたくなる。普段、人には言ってはいけないことを言わないように、理性的に我慢しているからかも。 どんな日記か分かったし面白かったのだが...
雑誌の読書特集で紹介されていたので読んでみた。 生き生きとした文章で、私は武田百合子さんがキレるところが好き。なぜだか、「もっと言っちゃえー!」と煽りたくなる。普段、人には言ってはいけないことを言わないように、理性的に我慢しているからかも。 どんな日記か分かったし面白かったのだが、中下巻は読まなくてもいいかな、という感じ。
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富士山のふもとで、夫の武田泰淳と娘の花、犬のポコとともに暮らす日々をつづった作品です。上巻では、昭和39年7月から41年9月までの日記が収録されています。 著者の文章は「天衣無縫」と評されることもあるようですが、本作はとくに公開されることを前提としていなかったこともあり、現実の...
富士山のふもとで、夫の武田泰淳と娘の花、犬のポコとともに暮らす日々をつづった作品です。上巻では、昭和39年7月から41年9月までの日記が収録されています。 著者の文章は「天衣無縫」と評されることもあるようですが、本作はとくに公開されることを前提としていなかったこともあり、現実の生活に根ざした文章の生き生きとした力が伝わってきます。また、著者と武田泰淳の関係や、親しく交流のあった大岡昇平夫妻とのかかわりなど、この時代の作家たちの実像が生々しくえがかれており、そのことも興味深く感じられました。
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2020.6 最初は読み進められなかったのにどんどんハマった。歳が追いついてきたっていうのもあるのかもしれない。日常生活を記しているだけなのにこんなにもおもしろい。人の生活っておもしろい。日記っておもしろい。
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ようやっと読み終えた〜! 半年くらいかかってしまったかも。。 最初はなんとなく読みづらいのだけど、気づいたらこの日記に、時間を超えて入り込んでいる。 まるで昨日のことかのように。
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山にセカンドハウスを買って、山荘暮らし。日記の端々から実直な生活ぶりが窺えます。恐れながらも自分が日記を書くときの参考にさせてもらっている作品。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
どうして、2昔前の知らないお母さんの日記に、こんなに心惹かれるんだろう。 やっぱり「ここではないどこか」への憧れかな。 ご主人が亡くなった後、途切れ途切れになっていく終わり方が切ない。 母が亡くなった後、家計簿に付けている日記を読むことを想像したら、泣きそうになった。
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