現代「死語」ノート の商品レビュー
再読。言葉から紡ぐ個人的近代史、かな。個人のフィルターのとても強い本なので、新書と言うスタイルとタイトルから想定される内容とはかなり違うので驚かれる方も居るのでは。小林信彦の時評エッセイに馴れ親しんでいる人には納得の一冊。
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時代背景とともに現在はほぼ使われていない「死語」を説明。でも、70パーセントぐらいはなんとなく聞いたことあるような言葉ばかり。私も昔の人なのね。 「ナウなヤング」は面白すぎ。今も友達と冗談でよく使っている。
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[ 内容 ] 「太陽族」「黄色いダイヤ」「私は嘘は申しません」「あたり前田のクラッカー」「ナウ」…。 時代の姿をもっともよく映し出すのは、誰もが口にし、やがて消えて行った流行語である。 「もはや戦後ではない」とされた一九五六年から二十年にわたるキイワードを紹介する、同時代観察エッセー。 [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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太陽族〉〈黄色いダイヤ〉〈私は嘘は申しません〉〈あたり前田のクラッカー〉〈ナウ〉….時代の姿をもっともよく映し出すのは,誰もが口にし,やがて消えて行った流行語である.〈もはや戦後ではない〉とされた1956年から20年にわたるキーワードを紹介する,同時代観察エッセー.
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1956年から1976年に話題になた「流行語」が紹介されている。その時々の言葉が,時代を映し,当時を生きた人々のエネルギーさえ感じられます。
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