アムリタ(上) の商品レビュー
朔ちゃんと同い年! ということで、数年振りに読んでみたよ。 私の経験がふえたせいで、 わかること増えてて、 前よりも、より近しく読めました。 朔ちゃんかっこいい!
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出会うべきときに出会った本。 この一生で忘れられない本。 自分のことが書いてあるのかと思って本当に驚いた。 弟もサイパンも、場所や時間は違えど、全てがわたしの経験と重なっていると思った。
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ふしぎなにおいのする話 さまざまな力がはたらきあう家 いろいろな力を持つ人間 愉の おもしろい 本
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雨がしとしと降って、からからの地面にしみ込んでいく。草があおあおと、匂いを放つ。 読み返す度にそんな気分になります。
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中学生の頃から、何度も何度も読んでいる。 スピリチュアルというか、オカルトというか、そういうことを書いても気持ち悪く感じないのがこの人のすごいところ。 この中に描かれているサイパンが、すごくしあわせそうな場所。
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妹(真由)の自殺を経験し、自分は転んで頭を打ったことで記憶を1度なくしたことから ずっと違和感を抱えながら生活している主人公の朔美。 母、腹違いの弟、母の友人である純子さん、いとこの幹子という奇妙な家族構成で暮らすうち 小学生の弟に異変が起こり始め、その影響が朔美にも変化をもたら...
妹(真由)の自殺を経験し、自分は転んで頭を打ったことで記憶を1度なくしたことから ずっと違和感を抱えながら生活している主人公の朔美。 母、腹違いの弟、母の友人である純子さん、いとこの幹子という奇妙な家族構成で暮らすうち 小学生の弟に異変が起こり始め、その影響が朔美にも変化をもたらす。 オカルトがど真ん中に据えられた小説。それを受け入れられない人にはかなり読みにくいだろう。 朔美が弟の不調に付き合ううちに、旅に出たり、妹の彼氏だった竜一郎と恋人になったり サイパンに遊びに行ってオカルト満載の友人に出会うところで上巻は終わっている。 ちょっと言葉足らずなところが気にかかるかな。 説得力に欠ける感じがして、うまくオカルトチックな世界に馴染んでいけなかった。 作家である竜一郎を褒めちぎるのもどこか寒々しかった。 真由の死、弟の不調、不倫中の友人栄子の存在が下巻でどう活きてくるのかが楽しみ。
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久々に上下巻を通して読んで。 上巻のほうが話が流れていて好きだなあ。 生き方の精神論は今読んでもハッとさせられる。
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心が洗われる作品だった。 怖くなるような霊的にヒヤリとする気持ちがあったが、自分にもあった昔の記憶を思い出したり、自分にあてはめたりして読んでいたら涙がでた。 いい言葉がたくさんあった。
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みんな不幸のような幸福のような そんな微妙なバランスをたもって生活してるなあって感じ。 吉本ばななの本って読んだことなかったけど、 面白いね。買い集めてみようかな
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どーしようもなくなったとき思い立って読み返す 変なことを考えて日記をつけて手紙を書くという動作と自分をまるっと許してあげることができそうな気がするのです
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