少年詩篇 の商品レビュー
作者のあとがき曰くルナールの「にんじん」「博物誌」、シャルル・ルイ・フィリップの「小さな町にて(小さな町で)」のような断片的な短編が並んだ本が書きたかった、とある。その様に本作も47のショートショートとも呼べるくらいの数ページの物語の集合体となっている。 その内容はどれも日常の中...
作者のあとがき曰くルナールの「にんじん」「博物誌」、シャルル・ルイ・フィリップの「小さな町にて(小さな町で)」のような断片的な短編が並んだ本が書きたかった、とある。その様に本作も47のショートショートとも呼べるくらいの数ページの物語の集合体となっている。 その内容はどれも日常の中に溢れる一時の光景。自分は昭和の時代を生きたことがないため、読むたびに昔は皆こういう日々を過ごしていたのだな、と知る。仁丹という存在や、自分の知らない遊び方が幾つもあったり、新鮮な物語だった。
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