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自分さがしの瞑想 の商品レビュー

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2024/03/02
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※このレビューにはネタバレを含みます

・人間の本性は悪だという信念を持つと、戦いが始まります。 ・人間の本性は悪であるという好戦的な信念を持つと、でごとの原因を探し、それを解決しようとしていくので、できごとの背後にある潜在的な目的を見逃します。 ・因果関係で見ていくと、もうひとつの問題が出てきます。それは、自分の期待に添わないものは嫌いになるということです。 ・エッジをとらえる ・一次プロセスは、自分が気づいているプロセスであり、二次プロセスは、犬が吠えるとか、突然耳の中で声が聞こえてくるとか、胃が痛む、というように、偶然自分に起こってくるように思われるプロセスです。

Posted byブクログ

2017/07/15

前々からよみたく、ブックオフオンラインでやっと入手 とりあえず読み終わったというかんじ。これをベースに瞑想するのは一苦労しそう。 日々是瞑想ということで、只管打坐にも通じるものがあるかなと。

Posted byブクログ

2017/04/30

「自分さがしの瞑想」。なんて、うんざりするタイトル。 が、原題は、”working on yourself alone"で、「自分さがし」というニュアンスはない。そういう確固たる「自分」みたいなものがあると考えないのが、プロセスだからね。 というタイトルの酷さに...

「自分さがしの瞑想」。なんて、うんざりするタイトル。 が、原題は、”working on yourself alone"で、「自分さがし」というニュアンスはない。そういう確固たる「自分」みたいなものがあると考えないのが、プロセスだからね。 というタイトルの酷さに眼をつぶれば、これは、もっとも分かりやすく共感できるプロセスワーク入門だ。タイトルが示すように、一人でやるインナーワークが中心になっているが、プロセスワーク全体が見はらせるようになっている。 と偉そうに書いているが、ミンデルの本は、これで5冊目くらい。 でも、ここから読み始めれば、他の本も、もう少し分かりやすかったかなと思った。 特に、冒頭部分の西洋的な瞑想と東洋的な瞑想の違いからスタートする部分は、スコンと腑に落ちたし、最後のQ&Aの部分も、実によく理解できた。  そうか、プロセスワークの瞑想は、「悟り」という状態を求めるものでなく、「気づき」(Awareness)という自分や世界のプロセスを意識することなんだな。このawarenessが最も発達した段階が、覚醒か。 つまり、ブッダ=「目覚めた人」というわけか。 ブッダは、永遠の悟りを得たのではなく、すべてのプロセスに対してオープンな覚醒を得た人だったのかな。 なんて、思った。

Posted byブクログ

2016/07/01

気になっていたプロセスワークのことがちょっとずつ分かってきた手ごたえ。ちゃんと感じること、考えることを大切にしていきたい。

Posted byブクログ

2009/10/04

プロセス指向心理学を確立したアーノルド・ミンデルのプロセス瞑想の実践本。ミンデルの本はどれを読んでも心が落ち着きます。

Posted byブクログ