「駅弁」食べれば日本経済がわかる の商品レビュー
「駅弁」と言えば、百貨店の物産展やスーパーでも見かける。 コンビニ弁当やほっともっとのような安く買えるのに、あえて駅弁を買うのはどうしてか。 やはり「オンリーワン」だから。 今回の本は1997年に発行された古本だが、今読んでも興味深い。 京王百貨...
「駅弁」と言えば、百貨店の物産展やスーパーでも見かける。 コンビニ弁当やほっともっとのような安く買えるのに、あえて駅弁を買うのはどうしてか。 やはり「オンリーワン」だから。 今回の本は1997年に発行された古本だが、今読んでも興味深い。 京王百貨店新宿店で毎年開催する「有名駅弁と全国うまいもの大会」でおなじみの北海道の「いかめし」、長野の「峠の釜めし」と、神戸の「肉めし」が登場している。 それぞれ、駅弁として売り出して行くまでの物語が載っていて興味深いなあ。 駅弁を作る側と百貨店やスーパーのバイヤーのコラボによって実現する「駅弁大会」だけに、ポストコロナでどうなっていくのか気になる。
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