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ヒマラヤを駆け抜けた男 の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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有名な冒険かである著…

有名な冒険かである著者の、男らしい生き様が感じ取れます。

文庫OFF

2011/10/05

8000m峰9座登頂の山田昇氏を、いかにも佐瀬さんらしい切り口で綴ったノンフィクション。 この人、ヒマラヤだけやっていればきっと14サミッターになっていたと思う。 マッキンリーに散ったのが残念。

Posted byブクログ

2010/11/11

ヒマラヤビックジャイアンツ8,000メートル峰14座のうち9座を登りながらも極北のマッキンリーに散った最強の山男。 タフでやさしい山田 昇さん、アンナプルナで友を失くし14座完登を決意する。 まっしぐらに走りぬけた短い生涯の物語。 今まで知ったアルピニストの中で一番憧れる。 個人...

ヒマラヤビックジャイアンツ8,000メートル峰14座のうち9座を登りながらも極北のマッキンリーに散った最強の山男。 タフでやさしい山田 昇さん、アンナプルナで友を失くし14座完登を決意する。 まっしぐらに走りぬけた短い生涯の物語。 今まで知ったアルピニストの中で一番憧れる。 個人的には佐瀬 稔の最高傑作!

Posted byブクログ

2010/03/17

日本人で一番、8,000m14座全山登頂に近かった男、山田昇の半生を書いた一冊。 名前は知っていても、生い立ちやこれまでのクライミング歴などは良く知らなかった。 すっきりとした性格で誰にも愛された山田昇。 冬のマッキンリーで返らぬ人になってしまった。 植村直己も同じ山で消息を絶...

日本人で一番、8,000m14座全山登頂に近かった男、山田昇の半生を書いた一冊。 名前は知っていても、生い立ちやこれまでのクライミング歴などは良く知らなかった。 すっきりとした性格で誰にも愛された山田昇。 冬のマッキンリーで返らぬ人になってしまった。 植村直己も同じ山で消息を絶っているが、二人は邂逅できたのだろうか。 クライマーにお薦めの一冊です。

Posted byブクログ

2011/09/09

驚異的な体力を持ち、山と人に愛された山田昇さんのノンフィクション。登攀の歴史のような人名記述が多くて、その辺りは読み飛ばしてしまいました。本人はすごいいい人なのに、周りの人が事故などで、どんどん死んでいくのがなんともつらい。8000m峰完登して欲しかった。

Posted byブクログ

2009/10/04

8000m峰に固執した男が散ったのもマッキンリーでした。魅力的な人が山に散る。それだけ山は魅力があるということか。

Posted byブクログ