ボクはこんなことを考えている の商品レビュー
大槻ケンヂさんのエッセイです。 本人の日常について書かれたもので、この人の日常は面白いなと思いました。
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大槻ケンヂの事を知りたいならこれを読め! 知りたく無くても暇なら読んでほしい。 面白いから。 ただA型だなって思います。 理屈理屈で積んでかためて、でもおーけんは優しいから 「ま、ボクがこう思ってるだけだから気にしないでな〜」 と笑って誤摩化すのだ。
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思考がアウトローな人ほど魅力があるという 電波でも花畑という意味でもない、要するに好奇心が向こう側に飛んでいる人のことである。 寺山修司に太宰治、SMクラブにイカれたロックバーのママ、ロックにプロレスに漫談に、UFOに映画に、アニメに恐怖体験に井上陽水。 一見なにも関連...
思考がアウトローな人ほど魅力があるという 電波でも花畑という意味でもない、要するに好奇心が向こう側に飛んでいる人のことである。 寺山修司に太宰治、SMクラブにイカれたロックバーのママ、ロックにプロレスに漫談に、UFOに映画に、アニメに恐怖体験に井上陽水。 一見なにも関連性のないものを巧妙に思考で結びつけたところに、知的なギャグセンスの幅の広さがでてくる。 人として軸がぶれている? いいや、多分別の意味で人生の軸をぶらせているんだと思う。 とりあえず絶望先生に通じるものもあるような無いような
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だいぶ昔に読み、一気に好きになってしまった。踏みはずしの始まりなのかどうか。だけどユーモアのある文章は的を射ているといま読んでも思う。
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他人の頭の奥底の部分を覗き見してしまったよう。それほど深く色々考えている人の本。著者の好きなプロレスや芸能人のファンの心理など 、思わず「なるほど」と頷く部分があったり。かるーい気持ちで読めたりじっくり読めたりとおもしろいエッセイです。
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なんだか大槻ケンジにはまりそう。前半の笑える部分ももちろん、後半にあるいわゆる「追っかけ」だったり「熱烈なファン」だったりする女の子に対する考察が興味深いのです…。
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毎回毎回ためになるオーケンの本。 おっかけ少女の精神状態を分析している部分はためになるかも… 後日、寺山修司の本を読むことになったきっかけの本。
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投稿日時は適当です。ただ、ぐるぐる考えてしまって何も出来ない子だったころ、この人の、「とにかく何でも考えてしまう感」が妙に肌に合い、UFOについてなどという、普段まったく興味のない項に、ものすごく共感してしまったことを覚えています。
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理屈っぽくて、途中で読むのしんどくなりましたw (´-,_ω-`)プッ でもまぁ、なんとか読みきったけどね。この本にはオーケンが感動した数々の著書、映画などが紹介されている。機会があったらそれらを見てみようと思う。
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オーケンの初期エッセイ集。 色んなネタが詰まってますが「恋を 知らない少女たち」の件が一番面白い。ここにでてくる少女たちが後の コマコに繋がっていそう。
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