電子立国日本の自叙伝(6) の商品レビュー

相田洋(著者)

2013/11/01

集積技術の発達によりチップ自体が高度な機能を持つようになると、逆転の発想が現れた。集積を敢えて簡略化して機能はソフトウエアで与える。機能を変えたいときはプログラムを書き換えればよく、新たなチップを開発する必要はない。CPUの誕生である。時代は専用機から汎用機へ。