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熊を放つ(上) の商品レビュー

3.9

16件のお客様レビュー

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2010/04/06

グラフとジギーの会話が好き。青春時代の男の友情を感じていました。 しかし、旅先で歯車が狂って急展開。。。 下巻楽しみです。

Posted byブクログ

2009/10/04

何がこんなに心を掴んで離さないのか。とても好きな世界なのですが、読後何年も経ってよく覚えているのは小道具や道といったストーリーとは別の部分ばかり。上巻を読み終えた時の「終わった感」が強く、下巻を読めずにいます。上巻を再読し、今度こそ下巻に繋げたいと考えている本。 読んだことある人...

何がこんなに心を掴んで離さないのか。とても好きな世界なのですが、読後何年も経ってよく覚えているのは小道具や道といったストーリーとは別の部分ばかり。上巻を読み終えた時の「終わった感」が強く、下巻を読めずにいます。上巻を再読し、今度こそ下巻に繋げたいと考えている本。 読んだことある人ならば、この上巻が終わった時の終わった感、わかってもらえるかもしれません。

Posted byブクログ

2009/10/04

わくわくしたぁー!最近青春小説って言葉をよく耳にするけど、これが最高の青春小説だと思うな。セリフがつまんない若者が出てくる青春小説なんか読む気しないけど、これは違ったよ。

Posted byブクログ

2009/10/04

すごくすきな作品☆ 青春ってかんじがするんです! RADIOHEADのOK COMPUTER聞きながら読んでました♬すごく合うからおすすめ♡

Posted byブクログ

2009/10/04

ジョン・アーヴィングの記念すべき処女作。 舞台は、ウィーン。 そのウィーンの市庁舎公園で出会った二人の若者ジギーとグラフ。 中古のロイヤル、エンフィールド700CCを駆り、 オーストリアの田舎を旅する二人が見つけたものは、 美しい季節の輝きと、手足のすらりとした女の子ガレン。 す...

ジョン・アーヴィングの記念すべき処女作。 舞台は、ウィーン。 そのウィーンの市庁舎公園で出会った二人の若者ジギーとグラフ。 中古のロイヤル、エンフィールド700CCを駆り、 オーストリアの田舎を旅する二人が見つけたものは、 美しい季節の輝きと、手足のすらりとした女の子ガレン。 すべてはうまく運ぶはずだった。 ジギーが、動物園襲撃などという奇妙な計画を持ち出すまでは・・・ フトしたコトで狂っていく人生の歯車。 狂い出したら 人生はソレを面白がる様に トンでもない方向に 転がる・・・ 頑張れ 若者!そう想っちゃう噎せ返る様な青春の嵐。 ウィーンからの留学から帰ったアーヴィングが アイオワ大学創作科でヴォネガットの指導を受け書いた作品。 この作品により、アイオワ大学から修士号を授与されています。 ただ、 アーヴィングを読むのにコノ作品から読まないようにw 村上春樹サンの訳により 微妙に世界が違います。 J.D.サリンジャーのライ麦畑の様に・・・ 初めて読む アーヴィングは、「ガープの世界」をオススメv

Posted byブクログ

2009/10/04

読み始めた最初は旅の話だと思っていたので第一章が終わったとき愕然とした。あの危なっかしいぐらいキラキラした二人の旅が序章だったとは。第二章に入ってから読むスピードが落ちたが依然止まらない。

Posted byブクログ