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私が愛したリボルバー の商品レビュー

3.9

21件のお客様レビュー

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バウンティーハンター…

バウンティーハンターになったのは良いけれど、あのドジぶり!妙にリアルで、うなずきたくなります。お母さんが、やたら就職口に詳しいところとか親しみを感じます。

文庫OFF

バウンティハンター …

バウンティハンター ステファニー・プラム第一弾。ドジばかりで、ぼろぼろになりながらも着実に一人前に成長していくステファニーがたくましくて良い、会話もテンポ良く洒落てます。おばあちゃんのキャラが秀逸で今後の展開が楽しみです。

文庫OFF

やむなく失業の身にな…

やむなく失業の身になったステファニーはなんとバウンティハンターに!?

文庫OFF

2026/03/09

もっと荒唐無稽で軽い感じのコメディかと思いきや、どこか3fブームの探偵たちに通じるような、地に足のついたリアルなクライムノベルなのでありました。 「賞金稼ぎ」という主人公の職業からそういった誤解をしてしまったのかもしれません。しかし訳者の解説によれば、現代の賞金稼ぎは便宜上そう呼...

もっと荒唐無稽で軽い感じのコメディかと思いきや、どこか3fブームの探偵たちに通じるような、地に足のついたリアルなクライムノベルなのでありました。 「賞金稼ぎ」という主人公の職業からそういった誤解をしてしまったのかもしれません。しかし訳者の解説によれば、現代の賞金稼ぎは便宜上そう呼ばれているだけで、もっと現実的な職業のようです。 米国において、逮捕された犯罪者どもは裁判が始まるまでの間の自由を得るため、保釈金を払う必要がある。しかしそれが工面できない者も当然いる。ソイツらがどうするかというと、おとなしく拘置所に入るか、保釈金保証会社に保釈金を立て替えてもらうかするそうな。 タランティーノの映画「ジャッキーブラウン」にそんなヤツ出てきましたよね。 そんでもって裁判が始まると保釈金は返却されるので、犯罪者は保釈金保証会社にそのカネをそのまま返すというのが通常の流れ。ところが裁判が始まる前にトンズラするヤツもいるわけで、ソイツらを捕まえて立て替えた保釈金を取り戻すために保証会社が雇うのが逃亡者逮捕請負人、俗に「バウンティハンター」と呼ばれる職業、ということのようであります。 こういった知らない世界のシステムみたいなものがまず面白いし、主人公はそれまでそんな世界にまったく関係のなかったズブのシロウトというのもすごくいい。 元警官でも探偵でもない。バーテンやタクシードライバーでもない、元「下着販売の買い付け担当」である。そんな何の特殊能力もない主人公の奮闘、失敗、生活感の描写がなぜかたまらなく魅力的なのであります。 なにしろ張込みひとつまともにできない有様なのだけれども、果たして我々シロウトが同じようにやってみたら実際こんな感じなのではなかろーか、と思われるばかり、妙な説得力を感じたものでございます。 セリフには少しコメディ色があるのかもしれないけれども、それも「イキのいい生きた会話」って感じで悪くなかった。 「私が愛したリボルバー」 「one for the money」 第一にカネのため。 邦題も原題もいいなぁ。 あとマツダ・ミアータという車はロードスターのことみたいです。

Posted byブクログ

2026/01/08

〈賞金稼ぎ〉ステファニー・プラムのシリーズ第1作。 仕事をクビになって、仕方なく賞金稼ぎ(保釈中の逃亡者を捕まえて警察に引き渡すという逃亡者逮捕請負人)になったステファニーが、捕まえるターゲットとして指定されたのが元警察官である幼馴染み(しかも初体験の相手)だったというドタバタ喜...

〈賞金稼ぎ〉ステファニー・プラムのシリーズ第1作。 仕事をクビになって、仕方なく賞金稼ぎ(保釈中の逃亡者を捕まえて警察に引き渡すという逃亡者逮捕請負人)になったステファニーが、捕まえるターゲットとして指定されたのが元警察官である幼馴染み(しかも初体験の相手)だったというドタバタ喜劇ミステリ…かと思いきや、乱暴者のプロボクサーに殴られたり、銃で撃たれたり、同僚を殺されたり、ややハードな場面もあった。

Posted byブクログ

2019/04/03

ステファニー・プラムシリーズの第一作目。 『声に出して読みたい日本語』などで有名な明治大学教授の齋藤孝先生が推薦していたので読んでみた。 下着のバイヤーをクビになり、無一文になった30歳バツイチのステファニーは高額な賞金だけを目当てに「バウンティー・ハンター(保釈金保証会社から...

ステファニー・プラムシリーズの第一作目。 『声に出して読みたい日本語』などで有名な明治大学教授の齋藤孝先生が推薦していたので読んでみた。 下着のバイヤーをクビになり、無一文になった30歳バツイチのステファニーは高額な賞金だけを目当てに「バウンティー・ハンター(保釈金保証会社から借りた金を踏み倒して裁判に出頭しない逃亡者を追う職業)」になる。 全くの専門的技能も知識もなく、持ち前の元気さと貧乏暮らしから抜け出したいという気持ちだけで、拳銃も撃ったことのないステファニーが海千山千の逃亡者を追うという、まさにドタバタアクションエンターテイメント(ちょっとラブ)コメディ(笑)。 この小説を読んでいると自然に映像が浮かび上がる。自分の中ではステファニーがキャメロン・ディアス、ステファニーが追う元警官の逃亡者ジョー・モレリをトム・クルーズで配役(二人ともちょっと年が行っているけどそこは脳内で補正。ちなみに二人が主演してる映画『ナイト&デイ』とはまったく無関係だし、見たことない←)。 ステファニーが追うジョー・モレリはステファニーの幼なじみでしかも初体験の相手というちょっと複雑な関係。ミステリー要素も多少あるけど、基本はアクションコメディー。 齋藤先生おすすめということもあって、細美遙子さんの翻訳も小気味よく読みやすい。 毎日、難解な純文学で頭を悩ませている活字中毒患者達が頭を一度リセットするのにもってこいの娯楽作品。

Posted byブクログ

2019/11/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

突然下着バイヤーの職を失ったステファニー。 金に困り家電製品を売ってくいつなぐ毎日に、いとこの保釈保障会社で(誰にもおすすめされないままに)賞金稼ぎとなる。狙いは幼馴染の警官ジョーゼフ・モレリ。 もちろん新米で何も知らないステファニーが上手くできるわけもなく・・・。 そんな始まりのこのお話。 最初にかなりのページを割いてシケシケの金欠生活が描かれていて、また地域的にもお上品ではないゆえにステフもそこそこお下品で、いまいちノらないままに読み進めていたのですが、ステフが本気になってからが俄然面白くなりました。 狙うモレリはハイスクールにいた時に「ハジメテ」を捧げた遊び人で、そういう意味でも腹に据えかねていたりして、この二人の関係もまたドキドキできました。 本筋のミステリーの方もどんどん深くなってゆき、ミステリーを読みなれている人には「タブンこいつヤバいわ」ってのはすぐにアタリがつくんですけど、それを差っ引いてもスリルは決して目減りしない。 続編も読みたいと思います。

Posted byブクログ

2017/01/27

実は本作について語ることはあまりない。躍動感溢れる女性バウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)の活躍を気軽に楽しめばよく、「重い小説」を読んだ後のブレイクにぴったりだ。負けん気が強く猪突猛進型、仕事も恋愛もひたむきだが、もろく傷つきやすいという等身大の女性を軽快なテンポで描いており、流石...

実は本作について語ることはあまりない。躍動感溢れる女性バウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)の活躍を気軽に楽しめばよく、「重い小説」を読んだ後のブレイクにぴったりだ。負けん気が強く猪突猛進型、仕事も恋愛もひたむきだが、もろく傷つきやすいという等身大の女性を軽快なテンポで描いており、流石は元ロマンス小説家というところ。シリーズは長く続いており、第一作では抑え気味のスラップスティックな要素が全面に溢れてくれば、もっと面白くなるだろう。

Posted byブクログ

2013/02/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

原題は『ONE FOR THE MONEY』(1に金のため) 1995年英国推理作家協会賞受賞 私はステファニー・プラム、30歳、失業中で車は没収され、アパートから追い出される寸前だ。 従兄のヴィニーが経営する保釈保障会社で、裁判に出頭しなかった保釈中の容疑者を見つけると、保釈金の10%もらえるという話を聞く。 素人には危険だと反対するヴィニーを脅して得た最初の仕事は、幼なじみの警官ジョーゼフ・モレリの捜索だった。 モレリは殺人罪で起訴されていた。 彼の自供によれば、カルメン・サンチェスを訪ねたら、ジギー・クレスツァが現れ、銃を向けたので発砲したという。 正当防衛を主張していたが、目撃者はなく、銃もみつからなかった。 現場にはもう一人男がいたが、警察が来る前に消えてしまい、カルメンも行方不明だった。 ベテランの逃亡者逮捕請負人レンジャーによると、クレスツァはヘビーウェイト級のボクサー、ベニート・ラミレスのボディガードだった。 そして、事件の筋は気にしなくていい、やるべき仕事は男をみつけて警察へ連行するだけだと教える。 ラミレスのボクシングジムに行くが、彼に力づくで襲われ、逃げ出したところをモレリに助けられる。 モレリは証人を探すため、ボクシングジムを見張っていたのだ。 その夜、ラミレスが私のアパートに押し入ろうとした。 カルメンのアパートの住人も事件の夜、消えた証人を見たというが、目撃者の1人はひき逃げされて死亡していた。 翌日、もう1人の目撃者も射殺された。 ラミレスのマネージャーのジミー・アルファはジムでの出来事を謝罪したが、その後もラミレスからの嫌がらせ電話が続いた。 そこで、留守電を買うために、別件の捜索でお金を得ようと考える。 しかし、レンジャーから常に最悪の事態を考えて備えておけと言われたのを甘く考えていたため、容疑者に拳銃が入ったバッグを奪われ、家から追い出される始末だった。 レンジャーの助けで、逃げる容疑者にボディスラムをくわせ捕まえるが、レンジャーは奪われた私の銃で足を撃たれてしまう。 <解決篇> ラミレスはカルメンの知り合いの娼婦ルーラを暴行して、私のアパートの非常階段に吊るした。 事情聴取から戻ると、モレリが部屋を掃除し、料理を作って待っていた。 証人をみつけるために協力してくれれば、見返りに懸賞金が手に入るようにすると言う。 カルメンは情報提供者だったが、ラミレスに痛めつけられ、クレスツァが後始末をしたのだろう。 ラミレスにとって、女もボクシングも同じ、じわじわといたぶりたがっている、自分がボディーガードになると言った。 しかし、モレルには約束を反古にして姿をくらました過去があった。 そこへモレリの件を引きつぐため、逃亡者逮捕請負人バイアーズが訪れる。 バイアーズがモレリの車を奪い、アクセルを踏んだ瞬間、車が爆発した。 翌日、クレスツァがよく行った肉屋、サムの店で消えた証人に似た男ルイスを見つけた。 カルメンの向かいに住んでいた老人が冷凍トラックの音に悩まされていたと言っていたことを思い出し、ルイスは窓からトラックに飛びおり、カルメンを氷の上に乗せ、連れ出したのではないかと考える。 サムとルイスが乗った冷凍トラックはマリーナで停まり、そこをラミレスの車が通り過ぎていった。 モレルに連絡し、トラックの荷台をあけると、そこにはルイスの射殺死体があった。 さらに樽の中にはカルメンの死体もあった。 ヘロインが付着していたことから、サムの船は集配船(外海に出て麻薬を運んできた大型船から麻薬を運ぶ小型船)だとモレルは言った。 私はモレルを冷凍トラックに閉じ込め、警察に引き渡した。 家に戻ると、アルファが銃を持って現れた。 彼はジャマイカ人の誘いに乗って麻薬で儲けたが、組織から抜け出せなくなっていた。 組織の仕業に似せてサムとルイスを始末し、ヘロインをふりまいておけば、警察が組織を捕まえるだろうと考えたのだ。 ラミレスを呼び出し、私に致命傷を負わせ、私の銃でラミレスを殺すという。 頭突きをくらわせ逃げたが、左足を撃たれてしまう。バッグをつかみ、銃をみつけるとバッグの中から発砲した。 アルファは死亡し、ラミレスも逮捕された。 モレルが設置していた録音器がアルファの会話を録音していた。 さらに、消えた銃も樽から発見され、指紋も残っていた。 モレルは疑義を晴らして警察に復職し、私は報奨金1万ドルを手に入れ、仕事を続けることを決めた。 <<ダイキリ>> ステファニーが万が一のためにやっておきたいことは、ミキサーを買い、無料のダイキリ・ミックスをもらうことだった。

Posted byブクログ

2012/11/06

なんといってもこれが面白かったからシリーズで読み出して…。翻訳文の言葉遣いも原作の登場人物のイメージにピッタリ。

Posted byブクログ