古畑任三郎(2) の商品レビュー
TVドラマで超有名な…
TVドラマで超有名な古畑任三郎。田村正和イメージが強いが本書はそれとは違う側面も垣間見せ面白い。推理力を養える
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とても面白くいい物語…
とても面白くいい物語。先に犯人がわかってそれをといていきます。
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TVシリーズとはまた…
TVシリーズとはまた違った面白さがあります。
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とぼけた振りして鋭い…
とぼけた振りして鋭い推理!
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最初に犯人も、殺した…
最初に犯人も、殺した動機もわかっていますが、主人公古畑任三郎が犯人を追い詰めいていくところは面白いです。
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あの人気ドラマが小説…
あの人気ドラマが小説化。テレビシリーズとはまた違った良さがあります。
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ドラマで大ヒットした…
ドラマで大ヒットした作品ですよね。本でも一度読んでみてはいかがですか?!?
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坂東八十助と小林稔侍の話だけ小説になってないのはあまり気に入ってなかったのだろうか。三谷幸喜が隠居してからでもよいのでほかのシーズンも含めて小説化してくれたら嬉しい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1に続きこれも早々に読み終わってしまった。やはり面白いから夢中になるのかな。どれもこれも懐かしい。「さよならおたかさん」でテレビでは今泉くんがラジオ局内を何回も走らされたけど、小説ではどうなるんだろ?って読み進めたら案の定ADが走らされてへばっていた。
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全体的な感想は1に書いたが、2巻では、巻末の三谷さんの言葉が面白かった。明石家さんまさんのエピソードを考えた際の話だが、小説とは違って、まずはだれがキャスティングされるかが大きなポイントになるのだと思った。そして、そこから物語を考えていくのだという。 むしろ脚本があり、そのあとで...
全体的な感想は1に書いたが、2巻では、巻末の三谷さんの言葉が面白かった。明石家さんまさんのエピソードを考えた際の話だが、小説とは違って、まずはだれがキャスティングされるかが大きなポイントになるのだと思った。そして、そこから物語を考えていくのだという。 むしろ脚本があり、そのあとでキャスティングなどをするのかと思っていたが、本書に書かれていたのは、むしろその他の要因に即して脚本を後から修正したり作り上げたりすることの苦労であった。この点は私にはとても興味深いと感じた。 そして、三谷さんがこれ以上ノベライズをしないというのも、苦労して完成した脚本のノベライズを他人にゆだねたくはないし、さりとて自分でやる余裕はないという。なるほどと感じた。 田村正和さんが亡くなられたのは残念だが、調べてみると新聞に古畑任三郎の新作小説が掲載されたことがあったという。いつかそれも見てみたいと思う。
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