月へミルクをとりにいったねこ の商品レビュー
《図書館》【再読】母猫が、子猫のためにミルクを、月からもらう為に追っ掛けて、壺いっぱいのミルクと住居と仕事を手にいれた。
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子を想う母のド根性話? 間違った方向に向かって諦めずにがんばる! というのは 子どもにどうなんだろうと思いつつ… 深く考えるのも変かと悩みつつ…
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〝ある処に母さん猫と4匹の仔猫が暮らしていました。母さん猫は、仔猫たちをりっぱな猫にしようと、栄養たっぷりの牛のミルクを毎日たくさん飲ませました。ところが、ある日、猫たちの農家の雌牛の乳が出なくなりました。困り果てた母さん猫は、農家の飼犬から「月のなかに何が見える? ミルクを運んでいるお爺さんとお婆さんが見えるだろ。 ミルクが欲しいなら、月へ行けばいいんだよ」と教えてくれました...母さん猫は、月を目指す途中に出会った、豚と雄鶏と子牛と一緒に、月を追いかけることに・・・〟何事も、失敗を恐れず挑戦することの大切さを教えてくれる、ハッピ-エンドで終わるホットなお話し絵本です。
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かあさんねこは、4ひきのこねこたちをりっぱにしようと、とても大切に育てていたが、うしの乳がでなくなり、ミルクを飲ませることができなくなった。 犬が月の中を見てごらん…と。 おじいさんとおばあさんが月の中でミルクのおけを運んでいる。 月へ向かって走るねこ、走っても走っても遠くへいく...
かあさんねこは、4ひきのこねこたちをりっぱにしようと、とても大切に育てていたが、うしの乳がでなくなり、ミルクを飲ませることができなくなった。 犬が月の中を見てごらん…と。 おじいさんとおばあさんが月の中でミルクのおけを運んでいる。 月へ向かって走るねこ、走っても走っても遠くへいく月。いっしょに走っていた動物たちはあきらめたが、ねこは最後まであきらめずにとうとう牛小屋に隠れた月までまっしぐら。 しんぼう強く、あきらめずに月を追いかけなかったらミルクは手に入らなかった。 こねこのためでもあるんだろうね。
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動物たちのポーズに躍動感があって、すごいスピードで駆けて行ったり跳びはねているように見える。 求めよさらば与えられん、というお話で、諦めないことが大事なんだねと思う。 ずっと夜のシーンが続くので、朝が来た時の開放感がすごい。
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ねこ好きにオススメ!絵も可愛い! 母さんねこがミルクを求めて月を追いかける。 途中仲間に入ったブタやこうしやニワトリは脱落しても走り続け、森を超えた農家に下りる月の光を見て農家に押し入りミルクを見つける執念!母は強し! 「ほしいものを てにいれるには、しんぼうが だいじなのよ...
ねこ好きにオススメ!絵も可愛い! 母さんねこがミルクを求めて月を追いかける。 途中仲間に入ったブタやこうしやニワトリは脱落しても走り続け、森を超えた農家に下りる月の光を見て農家に押し入りミルクを見つける執念!母は強し! 「ほしいものを てにいれるには、しんぼうが だいじなのよ。 とちゅうでくたびれたり、こわがったり、いらいらしては いけないの」 イライラするこうしに放つネコの言葉。教訓…
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お母ちゃんねこは諦めるわけにはいかない。前しか見ていないのがすごいなと思った。想いの強さが勝ったね。
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子猫たちのため、月までミルクを取りに行こうとする母さん猫のお話。最後のページの母さん猫の様子に、しみじみとした風情を感じさせられる。動物たちの躍動的な絵も、読んでいて楽しい。
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星の絵本を探していて、借りてよんだ。 あるところに、かあさんねこと 4ひきのこねこが くらしていました。 ところが、こねこにやる ミルクが なくなってしまいました。 かあさんねこは、月へミルクをとりにいくことにしました。 (1908年、「ユールトムテン」、クリスマス、スウェーデン) 月の模様のおはなし。 おんどりじゃなくて、ねこが先頭がよかったな、どうしてこうしがでんぐりがえししたんだろう、脱落した動物たちはどうなったんだろう、なんて。 子どもたちはそんなこと、気にしないか。 すごく期待して借りたので、少し残念。 母は強し、絵はすてきです。
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どう頑張っても月に届くはずがないのだけれど、月を追いかけて草むらを走ったり、高い木に登ったりする猫のすがたを見ても、こどもたちは何もいいません。むしろ、うごいてしまうお月様に「ずるいなぁ」とかいってしまいます。 この辺の反応は、低学年らしいところで、こういう「あそこまでいけばお月様に追いつける」という感覚をまだもっているうちに読んであげたい絵本です。
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