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聖アウスラ修道院の惨劇 の商品レビュー

3.3

44件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    13

  3. 3つ

    16

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おどろおどろしい雰囲…

おどろおどろしい雰囲気に包まれた、探偵小説の傑作。

文庫OFF

動機については賛否両…

動機については賛否両論(テッソの檻と似すぎ?)あるが、それでもトリック、プロットが最高。個人的には本格のベストテンには入れるべき作品だと思う。

文庫OFF

修道院での密室殺人や…

修道院での密室殺人や、湖畔での見立て殺人など、国内外の名作を読んできた人なら、ニヤリとさせられる設定が多く楽しめる。この後のシリーズにもつながる重要な作品である。

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修道院で起こる殺人事…

修道院で起こる殺人事件。古き良き探偵小説。

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聖アウスラ修道院で次…

聖アウスラ修道院で次々に起こる連続殺人。枝垂れ桜に吊るされていた神父の首なし死体との関係は!?最後には物語の根底を覆す新事実が!!今回も最後の最後まで目が離せません。

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二階堂氏の最高傑作で…

二階堂氏の最高傑作ではないでしょうか。レトロな感じが芸風に合致していてよかったです。

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ジェット・コースター…

ジェット・コースターの様なスピード感が魅力。ラストは爆笑物。

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聖アウスラ修道院で起…

聖アウスラ修道院で起こる密室殺人をおなじみの二階堂蘭子が解決する。修道院というある意味世間とは隔絶されている場所がおどろおどろしく描かれている。次々に明かされていく事実に興味ひかれて一気に読んだが、結末はなんとなく・・・。

文庫OFF

2025/09/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『サスペリア』や『薔薇の名前』なんかと似たような雰囲気だったな〜(笑)二階堂黎人のはテンポがいいから読みやすいな。

Posted byブクログ

2025/01/09

二階堂蘭子シリーズ三作目。聖アウスラ修道院で起きる惨劇に探偵二階堂蘭子が挑む。 シリーズ三作目にして少しずつだが二階堂蘭子の人物像が定まってきた様に思う。自慢の巻き髪、長髪を染めていたり、ボーイフレンドの話題があがっていたり。過去の作品では蘭子のキャラクターを読み取る事が難しか...

二階堂蘭子シリーズ三作目。聖アウスラ修道院で起きる惨劇に探偵二階堂蘭子が挑む。 シリーズ三作目にして少しずつだが二階堂蘭子の人物像が定まってきた様に思う。自慢の巻き髪、長髪を染めていたり、ボーイフレンドの話題があがっていたり。過去の作品では蘭子のキャラクターを読み取る事が難しかったが、秀才、美麗淡麗で孤高ではなく、もっと活発でサバサバした女性の様だ。シリーズ通して兄妹の様に育った黎人が事件を語っている関係上、彼女の容姿や性格の嫌な部分についてはなかなか描かれる事はない。 彼女は今作において、刑事に平気で嘘をついているし、他人へのコミュニケーションについても驚くほどドライな部分がある。一方で、幼い頃から犬を飼っていたり、とある後遺症で水が苦手だったりと、大きな情報も得る事ができ、また、美術品に関心があったり(とある人物の絵画を特に集めている)、報酬についてきっぱりとしている部分など、今後のシリーズ通しても楽しみになる部分だ。 物語は修道院の一角にて何者かに追い詰められている女学生のパートから始まり、彼女が襲われた事件と桜の木に吊り下げられた首の無い殺事件について同時に進行して行く。蘭子は旧友の依頼を受け、聖アウスラ修道院とコンタクトをとり、何者かが跋扈する修道院の探索にあたる。その中においてもいくつかの事件が発生していき、蘭子達が調査を進めて行くと修道院と宗教を巡る過去の因縁を土台に宗教的な伝説やとある伝承を用いて結末へと進んでいく。 一つ、「どんでん返し」はミステリーにおいても効果的要因であり、上手に活用すれば至高の作品が誕生するが、「どんでん返し」を誤り「右往左往」にしてしまうと読者が振り回されてよくわからない作品になってしまう。今作の構成は決して「右往左往」では無いが、結末が長ったらしい。島田荘司や綾辻行人の様に怒涛の如く怪奇な事件が発生し、息を吐く暇もなく結末に向かう爽快感や読了後の余韻を感じる事は無かった(しかし、結局は最後まで楽しく読んだ) 今作二階堂蘭子が経験した事件の一つであり、彼女の人となりを知るための有意義な作品であった。蘭子シリーズは一部順不同で読んでしまったが。中盤のシリーズは衝撃的に面白かったので、今後も楽しみだ。

Posted byブクログ