ストーン・ダイアリー の商品レビュー

キャロルシールズ(著者),尾島恵子(訳者)

2017/06/03

これ、何をきっかけに買った本なんだろ？何度となく同じことを書いてるな、、、
さておきそんなに絶賛されるほどの本かなぁ？問題なく読めることは間違いないけれども、一回限りの反則技では。まぁ出したもん勝ちやからそれはそれで問題ないけれども。題名、ラブリーな姪の職業等々、あまりに明白過ぎる作家の思惑に若干最後は引き気味でした。
あとついでに言わせてもらうと訳文良くないかも、特に話し言葉。まぁこれは本作に限ったことではなく永遠の命題かもしれません、小説という芸術の。

2011/11/01

ピューリッツァ賞受賞ということで期待して読んだのだが、私の好みには合わなかった。しかし、老齢になった主人公の様子は親の様子と重なるところがあり、描写が克明だなあと実感。