インド家庭料理入門 の商品レビュー

ロイチョウドゥーリジョイ(著者),ロイチョウドゥーリ邦子(著者)

2021/07/08

インド人と結婚した日本人女性が、義母に習った味をわかりやすく記載しています。材料は全て日本で手に入るもの、作り方も大変シンプル。長時間煮込まないカレーはエコでもあります。

今自宅スパイスカレーがブームですが、こちらは、バイブルとなる一冊。

2012/06/03

最近スパイスを買ってカレー作りに凝っているんで読んだ。基本的にはベンガル料理のレシピ集らしい(ベンガルをよく知らないんであってるのかどうか判断できない)。魚やエビのカレーを作ってみたが旨かった。
●面白かった点
少ないスパイスで出来るレシピが多い。
手軽な味が多い。
●気になった点
レシピに写真がない。最初に料理の写真がまとめて載っているが、本文のレシピとどうみても違うものだったりする(本文では水気がなくなるまで炒めるとあるのに、写真はシャバシャバとか)。

2012/03/09

邦子さんから見たインドがそのままに
ありのままのインド、なんてわからないけど、少しだけ、一部だけ暮らし・食を感じられたとおもう

邦子さんのお人柄がよくでた
海外を知ってる人の嫌みっけが全くない“インドの素”の本

邦子さんがすきになった
そして、なんともかわいらしいジョイさんも

簡単に作れるルチやカレーの数々
もうどんな食材があってもカレーがつくれる
うれしい

2012/03/04

図書館で借りた。

著者がインドへ行き、体感した食事にまつわることやインド人の文化について書かれている。半分くらいがインド料理のレシピになっている。

民族が多様なこと、国が広いことでインドとひとくくりにできないということを改めて意識させる書き方だった。
アーユルヴェーダの知識が生きていて、主婦がそれを利用して病気になる前にスパイスなどで家族の健康を守っているらしかった。

たまねぎ、トマト、しょうが、にんにくをベースにして各種材料を煮込み、適宜スパイスで調味すれば大体カレーっぽいものになるという印象を受けた。
ゆで卵のカレー、ミルクボール、夕方の軽食に魅力を感じた。

2009/10/04

後書きに「人の心に入る道は、おなかから（The way to one's heart is through one's stomach.）」と諺が引用してありました。成る程☆-(^ー'*)b

2009/10/04

基本的なスパイスさえ揃えれば、後はごく普通に手に入る食材で、インドの家庭料理が作れます！
ベンガル地方の料理はあっさりしているので、インド料理の中でも、もっとも日本人の味覚に合うんじゃないかと思います。調理時間も短いし、見慣れた食材の思いもよらない食べ方を発見したりしました。

2009/10/04

農山漁村文化協会という発行元からしてただものではない一冊。

週３−４回は食べに行くほどのインドカレー好きが高じて買った一冊。各地方の料理や特性の紹介の他、著者のインド滞在時のコラムなどもあり、読み物としても十二分におもしろい。