クマのプーさんの哲学 の商品レビュー
「プーさん」と「哲学」という組み合わせに惹かれて読んでみたが、自分には難しかったです。作者のプーさんに対する独特かつ強い見方を感じました。 もしかしたら、10年後読んだらまた違った味わい深い読み方ができるのかもしれない。
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まずこの本を読み始める前に、今日までに至る哲学史への深い造詣と、プーさんの原著への理解を持っておかねばならない。と思う。二つとも準備出来なかった私にはちんぷんかんぷん。一応大学で哲学を専攻してたんだけどな。おかしいな。。。。笑 と言うか、例えその二つをしっかり備えた人にとっても「...
まずこの本を読み始める前に、今日までに至る哲学史への深い造詣と、プーさんの原著への理解を持っておかねばならない。と思う。二つとも準備出来なかった私にはちんぷんかんぷん。一応大学で哲学を専攻してたんだけどな。おかしいな。。。。笑 と言うか、例えその二つをしっかり備えた人にとっても「こじつけ過ぎ」と捉えられるんじゃないか。あとこの本を読んでも哲学の知識は得られません。哲学史を概観したものとか、各哲学者の入門本を読んだ方が絶対に良い。頭の悪いクマとして描かれているプーさんが実は哲学的な思考の持ち主だったって事は認めるけど、この本はさすがに無理やりすぎ。著者は多分凄く頭が良くてプーさんをめちゃくちゃ愛していて、他の哲学者の例に漏れずちょっと変な人だと思う。 追記/プーさん著者のミルン氏は実際天才かもしれないと思う。ジョン・T・ウィリアムズの言う通り、プーさん達に哲学的教示を授けたのなら。と言うか確かに、授けたのかもしれないとは思う。だけど、もっとなんかやりようがあったやろ、って書き方。この本は。またいつか気が向いた時に頁を捲ってみようかしら。。。
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世界で愛される、くまのプーさん。ミルン原作の物語から、哲学的な部分を見つけ出し解説する。 かなり強引な解説で、、、、ん~、無理があるなぁ。
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「なにしてるんだいプー?」 ピグレットがプーさんに尋ねる.. プー 「ぼくはなんにもしないをしているのさ。」 こんな哲学をしりたくて読みました。
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「サルトルやハイデガーがクマのプーさんから哲学的な啓示を受けたことは間違いない」といったとんでも発言がぽんぽんと飛び出してくる、ものすごく突き抜けた内容の解説書。真面目に受け取る気にはなれないが、馴染みのキャラクターを通して哲学全般を広く浅く汲み取ってあるのでさらりと読めてしまっ...
「サルトルやハイデガーがクマのプーさんから哲学的な啓示を受けたことは間違いない」といったとんでも発言がぽんぽんと飛び出してくる、ものすごく突き抜けた内容の解説書。真面目に受け取る気にはなれないが、馴染みのキャラクターを通して哲学全般を広く浅く汲み取ってあるのでさらりと読めてしまった。 息抜き的一冊。
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なんでもかんでもこじつけて暗号として解釈してしまう、トンデモ本の典型パターンの1つに属するとしか思われないのだけど、訳者によればこれはイギリス流ユーモアらしい。到底理解出来ないので、「この本はどんな本か」という第1章だけ読んで終わり。
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プーさん好きというだけで、読み始めました。いまもだらだら読んでます。やっぱり哲学は難しい。僕にとっては。
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さまざまな西洋哲学がプーの話とからんで進んで行く 個人的には難しいと感じた 哲学知った上で読むべきである
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笑って許して、な大真面目パロディです(笑)それはそれで楽しいので、リラックスして(それこそプーの本編を読むときのように)読めば、損はしません。あくまで「こういう読み方をしても、素敵じゃない?」的なお散歩リーディング。過度に高尚な期待は厳禁です。
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難しい・・・ 顔を洗って出直してきます・・・ と言う訳で、☆保留。 2008 6/7読了
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