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社会科学をひらく の商品レビュー

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2020/09/25

社会科学をひらく (和書)2008年10月12日 21:50 1996 藤原書店 イマニュエル ウォーラーステイン, グルベンキアン委員会, Immanuel Wallerstein, 山田 鋭夫 学問諸分野(disciplines)のなかで社会科学のその可能性の中心ついて書...

社会科学をひらく (和書)2008年10月12日 21:50 1996 藤原書店 イマニュエル ウォーラーステイン, グルベンキアン委員会, Immanuel Wallerstein, 山田 鋭夫 学問諸分野(disciplines)のなかで社会科学のその可能性の中心ついて書かれてある。 ・アイデンティティー(自己同一性) ・普遍主義 ・「非権力者は、ある意味でつねに二重の拘束(ダブルバインド)のうちにある。」 等、キーワードが盛りだくさん。 「世界をふたたび魔術にかけること」とは柄谷行人・マルクスがいうところのアソシエーションと読むことができそうだ。学問分野・大学に関するアソシエーションといえるかもしれない。 「脱=科学社会」の続編という位置づけらしい。私はこちらを先に読んでしまいました。読み易いし短いので気軽に読めます。

Posted byブクログ

2013/12/10

今回のテーマは、「社会科学(社会について考える学問)の変遷」です。 社会科学はどのようにして分化し、発展してきたのでしょうか。また、これからの社会科学(社会について考える学問)はどうなるのでしょうか。それらのことについて議論したいと思います。

Posted byブクログ