哀しみを通り過ぎると の商品レビュー

マリー・フェラレーラ(著者),村山汎子(訳者)

2018/04/18

ウエディングドレスを取りに行った帰りに事故に遭い、下半身不随となってしまったヒロイン。そのせいで婚約者にも捨てられてしまう。
その事故を目撃していた警官ヒーロー、2年前まではヒロインと付き合っていたが、父親が泥棒な自分は彼女に相応しくないと別れてしまう。
事故に遭ったヒロインをなにかと気にかけ、住み込みでリハビリも手伝うことに。
絶望的になるヒロインに対しても辛抱強く接するヒーロー。
そこまでメロメロなのに未だに頑なで、ヒロインが治ったらまたヒロインの元を去ろうとしている。
他にも盗難事件のことや父親のことなど色々と悩みっぱなしなヒーローでした。