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東京困惑日記 の商品レビュー

4.2

34件のお客様レビュー

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2010/12/17

「東京困惑日記」原田宗典 脱力エッセイ集。ネオンサインのブルー。 原田宗典さん、以前から気になっていたのですがきっかけになる一作がなくて未読でした。 本書をブックオフで手にとり、貧乏話の一編を読んでピーンと来まして。 通勤帰りの50分で読んでしまうくらい軽いノリのエッセイ集で...

「東京困惑日記」原田宗典 脱力エッセイ集。ネオンサインのブルー。 原田宗典さん、以前から気になっていたのですがきっかけになる一作がなくて未読でした。 本書をブックオフで手にとり、貧乏話の一編を読んでピーンと来まして。 通勤帰りの50分で読んでしまうくらい軽いノリのエッセイ集ですが、貧乏学生の実態を如実に書き表していて面白かった。 また他作も手に取ろうかと思います。(4)

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2010/07/11

おもしろすぎ 「なるほどこれはおもしろいのである」 と本人が自画自賛するとおり なるほどこれはおもしろいのである。 「「俺って才能あるんだもんね。必ず小説家になるんだもんね。 そういうふうにきまってるんだもんね。」と信じて疑わず、どんな 苦悩や窮乏も、どうせ全部小説にしてやるだも...

おもしろすぎ 「なるほどこれはおもしろいのである」 と本人が自画自賛するとおり なるほどこれはおもしろいのである。 「「俺って才能あるんだもんね。必ず小説家になるんだもんね。 そういうふうにきまってるんだもんね。」と信じて疑わず、どんな 苦悩や窮乏も、どうせ全部小説にしてやるだもんね」」 と前向きに生きてきた彼の偉大なる信念がここに表れています。 子供の頃や思春期のなんとも言えないおバカでエッチな心の動きや 言動を、ソフトな言葉とハードな学問用語の絶妙な「原田的言葉の魔術」 で惜しげもなく表現。「川原泉」に通じるところがあるかもと感じました。 でも もっと読みやすいのよね。他になんと言えば、いいの このおもしろさ。

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2009/10/22

新宿でのエピソードは今でも頭を離れません。笑いすぎてかなり鬱気分も吹っ飛んで余りあるパワーが大好きな作家さんです。

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2009/10/04

この人の書くエッセイが大好きでどれ登録しようか迷ってしまった!! あれれ?な出来事や悲しくも鼻息荒く同意せざる終えない日常の話を、嫌味のない分かりやすい文章で書かれていてこみ上げる笑いを抑えるのが大変です。 落ち込んだときは原田宗典のエッセイを読む!!がうちの家訓であります。

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2009/10/04

原田さんの本は今のところ エッセイしか読んだ事無いんですが、 コレは本気でお勧めです。 他のエッセイ本も面白いので是非読んで頂きたい!! 但し、おしゃれなカフェや電車など、 公共の場で読むことはお勧め出来ないです。 「笑い」って、堪えなければいけない状況ほど 面白...

原田さんの本は今のところ エッセイしか読んだ事無いんですが、 コレは本気でお勧めです。 他のエッセイ本も面白いので是非読んで頂きたい!! 但し、おしゃれなカフェや電車など、 公共の場で読むことはお勧め出来ないです。 「笑い」って、堪えなければいけない状況ほど 面白く感じてしいますよね。。。 ただでさえ笑っちゃうのでご用心!

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2009/10/04

原田さんのエッセイはほんとにおもしろい。 父の影響で読み始めたけど、ほんと感謝。 原田さんのエッセイはたくさん読んだけどその中でも私はこの本の床屋さんの話が大好きです。 涙出るまで笑わせてもらいました。

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2009/10/04

私がハラダさんにどっぷりはまったきっかけの一冊。初めて読んだのは中学のとき。今でもたまーに読みます。

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2009/10/04

ホント東京は困惑の宝庫です。 田舎モンには世知辛い街東京。 学生の頃、調子に乗って困惑の街を闊歩した頃を思い出しちゃいます。

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2009/10/04

東京で暮らすってことは、こんな「トホホ」の連続なのか・・。思い当たる節が誰にでもあるような笑えるエッセイ集。落ち込んだときに、とりあえず本でも読んでみるかと思い立ったら、ちょうど良いかもしれない。しかし、原田宗典の文章って、オレはやっぱり好きだなあ。

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2009/10/04

当時お世話になっていた塾の先生が涙を流しながら紹介してくれた本。 「電車の中で読まない」ことを守れば最高に笑える本です。

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