東京困惑日記 の商品レビュー
原田さんお得意のエッ…
原田さんお得意のエッセイ集。結構おもしろい♪よくもまあ、ココまで開けっぴろげに書けるなあとも思ってしまう。ネタ的に嫌いな人はいるかもしれないけど。ただ、『あはははは』を読んでしまった僕には、既読のエッセイがしばしば見うけられ、それがつまらなく感じられたので残念だった。『あはははは...
原田さんお得意のエッセイ集。結構おもしろい♪よくもまあ、ココまで開けっぴろげに書けるなあとも思ってしまう。ネタ的に嫌いな人はいるかもしれないけど。ただ、『あはははは』を読んでしまった僕には、既読のエッセイがしばしば見うけられ、それがつまらなく感じられたので残念だった。『あはははは』を読んでない人は、こっちを読むといいかも!?
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床屋や銭湯などついて…
床屋や銭湯などついてない著者の笑えるエッセイ集。
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お堅い本を読んだ後に脳内をニュートラルにするのには原田くんがちょうど良い(笑) 世代的にはちょっと上にあたる原田くんであるが、言葉のセンスというか文体というかトホホなストーリーがボクには絶好球のストライクなのである。 なにせ、いい大人であるにもかかわらずビローな話をここまでパン...
お堅い本を読んだ後に脳内をニュートラルにするのには原田くんがちょうど良い(笑) 世代的にはちょっと上にあたる原田くんであるが、言葉のセンスというか文体というかトホホなストーリーがボクには絶好球のストライクなのである。 なにせ、いい大人であるにもかかわらずビローな話をここまでパンパカパーン!と書き切れる潔さがたまらない。 本作は、そんな原田くんの中学・高校・大学といった学生時代のトホホなエピソードを綴ったエッセイである。 人前では読めません(笑)
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【本の内容】 “なるほどこれはおもしろいのである”と、困ったことにかけては世界一、恥ずかしい体験にかけては宇宙一のハラダ君も笑っちゃう極上の秘話を一挙公開。 床屋で撃沈、銭湯で玉砕などなどたっぷり、ねっとり読ませます。 この本を読破すれば、自信のない人、ネクラの人、夜尿症の人...
【本の内容】 “なるほどこれはおもしろいのである”と、困ったことにかけては世界一、恥ずかしい体験にかけては宇宙一のハラダ君も笑っちゃう極上の秘話を一挙公開。 床屋で撃沈、銭湯で玉砕などなどたっぷり、ねっとり読ませます。 この本を読破すれば、自信のない人、ネクラの人、夜尿症の人も、たちどころに元気一杯ムンムンムレムレ状態になることまちがいナシ!のスーパーエッセイ集。 [ 目次 ] 歯がイタイ 床屋をめぐる困惑 男はそれを我慢できない ミョーな奴は銭湯にいる 肉マン地獄の夕べ ビロウな話 性に目覚めちゃう頃 理由なく反抗 楽しきビンボー生活 ヒースロー困惑記 エッチで悪いか 喫茶店秘話 ファッションが何だってんだ 香港サウナ悶絶記 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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エッセイ嫌いの私が久々に読んだエッセイ。 失礼ながら、エッセイってこんなんでいいんだっけ?とりあえず爆笑だけど、こんなんでいいんだっけ?と困惑してしまう。一番身をよじって読んだのが「ビロウな話」。いわゆるシモネタ、汚い話である。しかし、どんなにすまして生きている人でも、これを読ん...
エッセイ嫌いの私が久々に読んだエッセイ。 失礼ながら、エッセイってこんなんでいいんだっけ?とりあえず爆笑だけど、こんなんでいいんだっけ?と困惑してしまう。一番身をよじって読んだのが「ビロウな話」。いわゆるシモネタ、汚い話である。しかし、どんなにすまして生きている人でも、これを読んだら笑いが止まらないはず。だから電車の中など、人前で読むのは辞めましょう。何とな~くつれづれな午後に、部屋で寝転んで読みましょう。著者は午後2時から7時の間に「なあ~んにも考え」ずにエッセイを書くらしいので。
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古本市で購入した本、上梓されたのが20年も前ですから取り上げている話題がひと昔前のものですが、原田さんとそう変わりない年代なのであまり違和感はありませんでした。 それにしても、この本は待ち時間の合間に読むには肩が凝らないのでいいだろうと読むのはいいのですが、読む場所をわきまえな...
古本市で購入した本、上梓されたのが20年も前ですから取り上げている話題がひと昔前のものですが、原田さんとそう変わりない年代なのであまり違和感はありませんでした。 それにしても、この本は待ち時間の合間に読むには肩が凝らないのでいいだろうと読むのはいいのですが、読む場所をわきまえないと大変なことになります。・・・といいますのも、内容が抱腹絶倒という表現も大袈裟ではないほどの刺激に満ちたものなので、大勢の前で読んでいると突然吹き出しそうになるのこらえなければならない、といった難行を強いられることになるからです。私もうっかり通勤の電車の中で読んでいて、笑いをこらえるのに必死でした。 お笑いのセンスはともかく、学生の頃の話で特に懐かしかったのは「純喫茶」という表現とそのお店の様子を描いた場面。確かにその頃の「純喫茶店」は薄暗く、各テーブルに電気スタンドがありましたっけ(彼はこれを女物のパンツみたいな色をしたエッチな感じの・・と巧みに表現しています) 何せ今じゃ街中の喫茶店はどこもかしこもスタバかドトールか、ですから表通りに面していて入りやすくなったのはいいけどねえ・・と、喫茶店秘話の章を読みながら、喫茶店今昔風に比べて思うのでした。
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2年ほど前から東京に住んでる新参から言えば、今の東京はそんなにカオスではない。1年間新宿の銭湯に通って、たしかに毎日入れ墨は見てたがそんな変態も狂った奴もいない。かわったんだろうな。新宿なんかでさえ。
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おバカでマヌケで下品な話ばかり。そんな原田さんの本だが、読むとなぜか癒される。少しだけ元気をくれる(気がする)。 そんな力?のこもった原田さんの日記。「東京」と題にはあるが、その要素はほぼ歌舞伎町スケベ系に集約されている。ほか英国、香港など海外での話、床屋、歯医者など街角でジタバ...
おバカでマヌケで下品な話ばかり。そんな原田さんの本だが、読むとなぜか癒される。少しだけ元気をくれる(気がする)。 そんな力?のこもった原田さんの日記。「東京」と題にはあるが、その要素はほぼ歌舞伎町スケベ系に集約されている。ほか英国、香港など海外での話、床屋、歯医者など街角でジタバタした話など困惑日記が満載。おバカです。
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なんだか、ウンチョスの話しか記憶に残っていないですが… でもこの人とは仲良くなれそうだな!と 思わされるような文章を書く人だと思います
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