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EQ の商品レビュー

3.7

64件のお客様レビュー

  1. 5つ

    15

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2014/07/30

①EQとは? ・こころの知能指数 ・自分の本当の気持ちを自覚して、尊重して、納得の決断を下す能力 ・衝動を自生し、ストレス、感情を制御する能力 ・挫折した時にでも、楽観を捨てず、自分を励ます能力 ・他人を感じ取る能力 ②EQを活用することのメリットは? ・人間関係がよくなり、豊...

①EQとは? ・こころの知能指数 ・自分の本当の気持ちを自覚して、尊重して、納得の決断を下す能力 ・衝動を自生し、ストレス、感情を制御する能力 ・挫折した時にでも、楽観を捨てず、自分を励ます能力 ・他人を感じ取る能力 ②EQを活用することのメリットは? ・人間関係がよくなり、豊かな人生 ・犯罪に走りにくい ・幸せな結婚生活が営める ・経済的に成功する ③気づき ・脳の解析が進み、感情の仕組みが解明されつつある ・上手に批判する秘訣、具体的には、解決策を示し、直接伝え、気持ちを察する ・EQを育てる、子供の気持ちを理解、放任しすぎず、尊重する ・思春期が終わることまでに学ぶ

Posted byブクログ

2014/02/12

研修で話を聞き、読んで見ることにした。分厚いし最初見た時は難しそうだと思ったけど、以外とするする読める。 教育におけるEQを特に期待していたけども、じゃあ具体的にどうしたらいいの?ってのは思っていたよりも少なかった。でもまず教師などの大人がEQを確実に身につけることができれば、自...

研修で話を聞き、読んで見ることにした。分厚いし最初見た時は難しそうだと思ったけど、以外とするする読める。 教育におけるEQを特に期待していたけども、じゃあ具体的にどうしたらいいの?ってのは思っていたよりも少なかった。でもまず教師などの大人がEQを確実に身につけることができれば、自然に子どもたちもできていくのかもしれないですね。 自己啓発本のような胡散臭さもないし、自分もEQを身につけていきたい。 人間関係の根本になる部分。 忘れた頃にもう一度読みたいですね。

Posted byブクログ

2013/07/29

いろいろな問題をEQで解決できないかという試み。どうしても教育に収斂するところがあってそれはそれで仕方ないと思うが、家庭や個人レベルで、今はやりの自己啓発?的に、EQが上がれば、生きやすい社会になり人生になる。といった事が、たくさんの例とともに書かれている。

Posted byブクログ

2013/05/21

心理学の論文を読んでいるようで、とにかく量が多い。 具体例も多く読みやすかったが挫折してしまった。 もっとサクッと手軽に読めたらもっと広がると思う。。。

Posted byブクログ

2013/04/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 不快な感情をコントロールする能力は、精神の幸福を得るカギだ。不快な感情が極端に強くなったり長時間持続したりする状態は、精神の安定をおびやかす。怒りの炎に油を注ぐ一連の思考も、使い方しだいで怒りの根源を見直し怒りを和らげる強力な手段に変えることが可能だ。  確かに、腹が立つ原因について考えれば考えるほど「もっともな理由」を思いつくという側面はある。ただし、正当な理由はめったにない。不運の種は次から次へと出てくる。怒りや不安の鎮める方法とは・・・  BizRavelで、“週刊 あの本が「名著」な理由に”取り上げられた「EQこころの知能指数」。この本が「名著」な理由について、私なりに考えてみたい。私は、この本をBOOK・OFFで購入した。105円であった。どんな「名著」であっても、発行から年月が経過していたり、ベストセラーであったりすると(ベストセラーであればあるほど)、なんと105円で購入できたりするのがBOOK・OFFの素晴らしいところ。  書評ブログで紹介されている本が、発行から年月が経過していたり、ベストセラーだったりしたら、リストを作っておいてBOOK・OFFに行くと、宝探しのような気分を味わえるかもしれない。合理主義の人は、ネットで古本を購入しても良いだろう。  さて、「EQこころの知能指数」についてである。この本によると「こころの知能指数」とは、知能テストで測定されうIQとは質のことなる頭の良さである。 ・自分の本当の気持ちを尊重して、こころから納得できる決断を下す能力。 ・衝動を自制し、不安や怒りのようなストレスのもとになる感情を制御する能力。 ・目標の追求に挫折したときでも楽観を捨てず、自分自身を励ます能力。 ・他人の気持ちを感じ取る共感能力。集団の中で調和を保ち、協力しあう  社会的能力。 つまり「こころの知能指数」は、バブルがはじけ、リーマンショックが起こり、景気が悪化して、働く人の環境が厳しくなっている今だからこそ、必要な能力と言えるのである。  この本を読んで、私がもっとも大切だと思ったEQは、希望(を持ちづづける能力)である。(この本では、希望の定義をカンザス大学の心理学者C・R・スナイダーの定義を引用している)スナイダーは、“希望とは、「目標が何であろうと、目標達成に必要な意志と手段が自分に備わっていると信じること」である”と定義している。  この本では、“EQの観点から言うと、「希望を持ちづづける」とは、難題に遭遇したり、一歩後退を余儀なくされたとき不安に負けないこと、敗北思想に陥らないこと、沈みこんだりしないこと、などだ。実際、希望を持ち続けられる人は目標めざしてがんばっているときに落ち込むケースが少ないし、全般的に不安や情動ストレスも少ない”としている。

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2013/04/06

どうしようもない悪文。読書中止。 流行った本だからと言って読返した私が馬鹿でした。 中身も陳腐化している。 「頭の良さ(IQ)だけではダメなのよ、 心・情動からくる社会的な頭の良さ(EQ)が必要なの」 それ以上でも以下でもない。 御丁寧に豊富な事例・実験結果を提示し 説得力を...

どうしようもない悪文。読書中止。 流行った本だからと言って読返した私が馬鹿でした。 中身も陳腐化している。 「頭の良さ(IQ)だけではダメなのよ、 心・情動からくる社会的な頭の良さ(EQ)が必要なの」 それ以上でも以下でもない。 御丁寧に豊富な事例・実験結果を提示し 説得力をもたせている つ も り なんだろうが、 それがまたクドい。要らない。 知識詰め込み型や中身の伴わぬ「エリート」養成の 育児・教育に於る警鐘を鳴らしたかったのか。 そのための基礎理論を世に広めたかったのだろう。 知識としては高等学校保健の教科書程度、 当時は珍しい「情動教育」論の嚆矢かも知れぬが 現在は奇しくも、又図らずも「こころの病気」全盛の時代、 心のケアやら何やらの基礎知識は転がっている。

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2012/10/21

すごーく、昔に流行っていたが、当時読まずにいた本。そういえば、ということで気になったので読んでみた。 読んでみて、EQというものについてはある程度納得もいくし、気をつけようかな、と思う部分もある。とはいえ、どちらかというと教科書的な感じで書かれている本なので、これ全部を何度も読む...

すごーく、昔に流行っていたが、当時読まずにいた本。そういえば、ということで気になったので読んでみた。 読んでみて、EQというものについてはある程度納得もいくし、気をつけようかな、と思う部分もある。とはいえ、どちらかというと教科書的な感じで書かれている本なので、これ全部を何度も読むのは辛い本。 こうするといい、といったノウハウが詰まったタイプの本ではない。EQをコントロールできていない状態の事例がたくさん書いてある本、という趣が強い。

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2012/07/06

勝間和代さんの推薦書だと思ってブクログにいれていましたが、勘違いかもしれません。。 専門的な箇所は飛ばして読みました。 以前だとこのような科学的専門書を絶対として見て評価していましたが、事を数値で証明しようとし、結論を安易にしてしまうこと(科学全般かもしれませんが)に読む意味を感...

勝間和代さんの推薦書だと思ってブクログにいれていましたが、勘違いかもしれません。。 専門的な箇所は飛ばして読みました。 以前だとこのような科学的専門書を絶対として見て評価していましたが、事を数値で証明しようとし、結論を安易にしてしまうこと(科学全般かもしれませんが)に読む意味を感じなくなりました。個人的な評価ですが、★4つにしました。情報量は多いと思います。 個人的には、冒頭のニューヨークでの誰もがイライラする蒸し暑い日に人々に積極的に働きかけることによって爽やかな日に変えたバスドライバーの話が一番印象的でした。 ・IQだけで測らずライフスキル ・思考過程を認識する ・怒りの対処: 状況を理解→時間を置く、すぐ書き留める、怒りの発散は逆効果 ・憂うつの対処: 前からしたいと思っていたことをする、別の視点で悲しみを捉える、自分より深刻な人を思う、ボランティア、信仰・祈り ・意見の不一致をどう認め合うかについて意見を一致させること ・人格ではなく行為を批判する ・勝手な憶測をし、結論にとびつかない

Posted byブクログ

2012/03/31

EQとは、精神的な成熟度を示しており、この能力が社会で適応していく上で不可欠というもの。特に幼少時代の育てられ方に大きく依存しているとしていることは興味深い。

Posted byブクログ

2012/02/25

再読。EQ(心の知能指数。 自分や他者の感情を察知、自分の感情をコントロールする知能)について書かれている本。 IQとはまた違ったものであり、本書では「IQが高くとも社会的に成功するとは言えず、IQが低くともEQが高い人のほうが成功している」と述べている。 論文なような本で、最...

再読。EQ(心の知能指数。 自分や他者の感情を察知、自分の感情をコントロールする知能)について書かれている本。 IQとはまた違ったものであり、本書では「IQが高くとも社会的に成功するとは言えず、IQが低くともEQが高い人のほうが成功している」と述べている。 論文なような本で、最初に読んだ時はEQというものが新鮮で「難しかったけど勉強になった気がする。 いつかまた読もう」とか考えて積み直したような。 悪い本ではないと思うのですが、いかんせん今の私にはあまり必要ない事柄が多いように感じました。 どちらかと言うと、教育に携わる人や子供を育てる人、自らの情動をうまくコントロールできないような人が読むと参考になることが載っているかもしれません。 それにしても、こういった「お勉強」系の本は読み切るのに時間がかかってしまいますね。読了まで1月ほどかかってしまいました(・.・;)

Posted byブクログ