恋愛王 の商品レビュー
鴻上尚史さんが27歳から31歳までJJに連載していたエッセイが、37歳になった時に文庫化されたもの。恋愛のなんたるかは変わらないかもしれないが、口調や文体に時代を感じる(悪いわけではない)。 私がJJ読者の時代に読んだら真摯に受け止めたかも?(Oliveに連載されていた、山田詠美...
鴻上尚史さんが27歳から31歳までJJに連載していたエッセイが、37歳になった時に文庫化されたもの。恋愛のなんたるかは変わらないかもしれないが、口調や文体に時代を感じる(悪いわけではない)。 私がJJ読者の時代に読んだら真摯に受け止めたかも?(Oliveに連載されていた、山田詠美とか秋元康のエッセイや小説は真摯に受け止めた) しかし、大人になってから読んでも「真理だな」と感じるところはある。 20代の私が読んだら付箋を貼りまくったことだろう。 今は貼らない。少し大人になったのだろう。
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モテるための小手先のテクニックなんてくだらない、とやや斜に構えている人(自分?)にとってこの本は良書だと思います。 人と本気で関わるのは難しいし、自分で作りあげた幻想を捨てきれないから苦しい。愛は依然不明なものであり、幻想であり、時に憎しみでもあるとしながらも「それを知った上で大...
モテるための小手先のテクニックなんてくだらない、とやや斜に構えている人(自分?)にとってこの本は良書だと思います。 人と本気で関わるのは難しいし、自分で作りあげた幻想を捨てきれないから苦しい。愛は依然不明なものであり、幻想であり、時に憎しみでもあるとしながらも「それを知った上で大いに楽しみなさい」という著者の明るいスタンスに救われ、何度も読みたくなる本でした。
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著者の著作に興味があったので読んでみた。著者の著作で初めて読んだ本。読んですぐに役に立つような本ではなかったが、読んでいて面白かった。BLの話が突然出てきたりして読んでいて気分が悪くなってしまった。タイトルの通り恋愛に関係する名言や作品が紹介されていて読んでいて参考になった。75...
著者の著作に興味があったので読んでみた。著者の著作で初めて読んだ本。読んですぐに役に立つような本ではなかったが、読んでいて面白かった。BLの話が突然出てきたりして読んでいて気分が悪くなってしまった。タイトルの通り恋愛に関係する名言や作品が紹介されていて読んでいて参考になった。75ページの12行目のフレーズが特に印象に残った。143ページに紹介されていた「ポゼッション」を観て自分がどういう感想を持つのか気になる。161ページに紹介されていた「旅立ちの時」は面白そうだった。198ページで紹介されていた「死の棘」はすごい話だと思った。あとがきの三角関係の話が凄い話だった。
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面白い。やっぱり、この人の書くことは、面白い。 恋愛に関して、「ずばっと」って感じではなく、「さっくり」と意見している。誰かの目を気にしてないような、素直な意見を書いている。素直だけど、独りよがりっぽくなく、理論はまっとうに思うのは、不思議なところ。 腑に落ちる感じで言葉が入って...
面白い。やっぱり、この人の書くことは、面白い。 恋愛に関して、「ずばっと」って感じではなく、「さっくり」と意見している。誰かの目を気にしてないような、素直な意見を書いている。素直だけど、独りよがりっぽくなく、理論はまっとうに思うのは、不思議なところ。 腑に落ちる感じで言葉が入ってきます。
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演出家で恋愛王でもある鴻上尚史による恋愛論。 映画からのセリフを引用したり、読者の出せなかったラブレターを募集して紹介し、それに対して独自に解説している。 ・恋と愛の違いは? ・冷めた愛って何なのか? ・そもそも幸福とは? 等、難解なテーマに取り組んでいるが、わからない場合は無理...
演出家で恋愛王でもある鴻上尚史による恋愛論。 映画からのセリフを引用したり、読者の出せなかったラブレターを募集して紹介し、それに対して独自に解説している。 ・恋と愛の違いは? ・冷めた愛って何なのか? ・そもそも幸福とは? 等、難解なテーマに取り組んでいるが、わからない場合は無理に答えを出そうとしない。このスタンスが良かった。
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劇作家、鴻上 尚史が綴る恋愛指南書。コーカミのおっさんが恋愛王だなんて知らなかった。 毎回読みきりの体裁をとったエッセイ群から構成されており、毎回、映画の名台詞を引用してそれに関する薀蓄を語っていきます。 王道の恋愛本とはひと味違う、ニッチな切り口と容赦ない真実、そして大衆演劇...
劇作家、鴻上 尚史が綴る恋愛指南書。コーカミのおっさんが恋愛王だなんて知らなかった。 毎回読みきりの体裁をとったエッセイ群から構成されており、毎回、映画の名台詞を引用してそれに関する薀蓄を語っていきます。 王道の恋愛本とはひと味違う、ニッチな切り口と容赦ない真実、そして大衆演劇の人情並みのあたたかい眼差しが、あなたをきっと脅かし、背筋を凍らせ、涙腺を刺激することでしょう。
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鴻上、実はあんまり恋愛経験ないだろ?ん?言葉や思想は納得出来る事も、膝打っておおそうか!と気づかせてくれる事も多々。でもやっぱ恋愛経験少ないだろう?
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90年代前半JJに連載されてたものをまとめたもの。恋愛の話がもちろんほとんどだけど、恋愛以外にもなかなか鋭いコメントがありいい。
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実は初めて鴻神尚史を知ったのは舞台ではなくこの本だった。母が読んでいたのを暇つぶしに読んだのが始まりだったのだが、書かれている内容に驚いた。これが大人の恋愛だ!と、わけもなく興奮した。そして大人になったらこんな恋愛をしてやるぞ!と心に決めた――小学生の時の話である。ちなみに、私は...
実は初めて鴻神尚史を知ったのは舞台ではなくこの本だった。母が読んでいたのを暇つぶしに読んだのが始まりだったのだが、書かれている内容に驚いた。これが大人の恋愛だ!と、わけもなく興奮した。そして大人になったらこんな恋愛をしてやるぞ!と心に決めた――小学生の時の話である。ちなみに、私はまだこんなに素晴らしい恋愛はしていない。どうすればいいんですかね、コーカミさん?
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恋愛とは何か。そんな風に悩んでいる時に読んでみるといいかもしれない。答えにはならなくても、心が軽くなると思うから。
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