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魯山人味道 の商品レビュー

3.6

22件のお客様レビュー

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2023/10/17

北海道立近代美術館で特別展を開催しているらしい、北大路魯山人。 積読状態だった本書をようやく。 昭和一桁~30年代までの和食の食材を中心にしたエッセイ。話題となる料理は素材を活かしつつ、極めてシンプルである。味の素が一般的になってきたあたりの記述も面白い。 旨い料理の根本は材料...

北海道立近代美術館で特別展を開催しているらしい、北大路魯山人。 積読状態だった本書をようやく。 昭和一桁~30年代までの和食の食材を中心にしたエッセイ。話題となる料理は素材を活かしつつ、極めてシンプルである。味の素が一般的になってきたあたりの記述も面白い。 旨い料理の根本は材料に有。『庖丁の力は四であり、購買の力は六』 その根底に流れる哲学のようなものを感じる一冊。

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2023/06/03

魯山人の食への拘りが、ここまで書かれているとは。魯山人が、終生変わらず追い求めたのは美食であった。美食家・北大路魯山人を語り遺した唯一の味道の本です。

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2023/03/26

多芸多才な魯山人の中でも、最も才を発揮した料理についての随筆集。しかしながら辛口すぎて、これは飯が不味くなるなあ。あとがきにも、孤独な晩年が言及されている。「理を料るのが料理」とあったが、厳しさの加減は料れずか。。納豆茶漬けが美味いとの教えは試したい。

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2019/10/20

読んでも、面倒な人だという印象しか浮かばないのだが、高価な食事だけではなくお茶漬けのような食事についても言及しているのは面白かった。やっぱり食事というのは気安いのが一番良い。

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2019/02/11

書店で見かけてなんとなく購入。偏屈ジジイだがおもしろい。若い頃苦労した人とは知らなかった。中盤以降の考え方のところが読み応えがある。   実業家・大倉喜八郎の家の料理がうまいという老女中をこき下ろす話がいい。宴会的な飾る料理を批判し、実質にこだわる。偏屈と言われようとも、自分の感...

書店で見かけてなんとなく購入。偏屈ジジイだがおもしろい。若い頃苦労した人とは知らなかった。中盤以降の考え方のところが読み応えがある。   実業家・大倉喜八郎の家の料理がうまいという老女中をこき下ろす話がいい。宴会的な飾る料理を批判し、実質にこだわる。偏屈と言われようとも、自分の感覚を頼りに人真似でない我が道を進む点は見習いたいと思った。   ・出盛りのさんまより場違いのたいをご馳走と思い込む、卑しい陋習から抜けきらない・・・(p206)   ・好きなものが、はっきり言えないのは嘆かわしい。つまり、味覚に対して無神経・・・(p219)   「器が重要」と「食材が重要」の主張が繰り返し述べられている。でもきれいな器に盛りつけるのは虚飾にならないのか。エンジニアならB級材料でA級を作るのが腕の見せ所と思うが料理は違うのだろうか。

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2016/06/09

20160609読了 足立美術館に掲げてあった魯山人の言葉にひかれて購入(肝心のその言葉を忘れるという失態)。料理人だよね…名前は聞いたことある…程度の認識で読み始める。食に重きを置く人の頭の中を覗く。●料理は「理を料る」●おいしいものが分かる人は食の基準が高いため、旅先で食べる...

20160609読了 足立美術館に掲げてあった魯山人の言葉にひかれて購入(肝心のその言葉を忘れるという失態)。料理人だよね…名前は聞いたことある…程度の認識で読み始める。食に重きを置く人の頭の中を覗く。●料理は「理を料る」●おいしいものが分かる人は食の基準が高いため、旅先で食べる食事や、人にごちそうしてもらう食事など、一般に嬉しい出来事であるはずのことが、そうでなくなってしまうという側面もあるらしい。

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2013/09/04

北大路魯山人(1883-1959)、書家、画家、陶芸家にして、稀代の美食家。本書は、魯山人の食に関するエッセイや講演などを、弟子である編者がまとめたもの。魯山人の食に対する飽くなき追求がこれでもかと述べられている。本人の気難しい印象に比べて、それほど嫌味でなく、むしろ格調高く読み...

北大路魯山人(1883-1959)、書家、画家、陶芸家にして、稀代の美食家。本書は、魯山人の食に関するエッセイや講演などを、弟子である編者がまとめたもの。魯山人の食に対する飽くなき追求がこれでもかと述べられている。本人の気難しい印象に比べて、それほど嫌味でなく、むしろ格調高く読みやすい。 人間国宝級のハイレベルな人なので(しかも国宝認定を断っている)、僕ごときがマネできるわけはないが、印象に残った文章として、 『元来「料理」とは、理を料るということなのだ。「ものの道理を料る」意であって、割烹を指すのではない』(料理の秘訣を問われ、合理性だと答える中で) がある。実験屋としては納得できる説明だと思う。 僕は海原雄山を敬愛しているが、魯山人はその雄山のモデルらしい(設定上は魯山人の孫弟子)。ただ、雄山は最近、孫ができてから好々爺に堕落してしまったが、魯山人は死ぬまで狷介で、親しく付き合う人もいなかったらしい。さすがである。

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2018/03/10

美食 とはなにか・・・ を平易に語っている。 おいしい をうまく捕まえているのであるが・・・ おいしい の表現が 多様でないのに おどろく。

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2012/07/01

久しぶりに読み返してみますかな、魯山人の著作の数々。。。 英語とマラソンをものにしたら、次は料理の再開もいいかも。

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2011/03/09

食材との向き合い方、料理の拵え方などなど 魯山人の持つこだわりに触れられる本です。 なぜ料理をするのか? なんのためにするのか? どうして器や盛り付けにこだわるのか? 魯山人は辛口に教えてくれます。

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