天使の耳 の商品レビュー

東野圭吾(著者)

2011/07/23

私は車を運転することはほとんどないけれど、ちょっとした油断がこんな恐ろしいことに繋がっていくんだな、運転する時気をつけよう、と思う。

2011/07/21

初、東野圭吾

けっこー前の作品なんですね

路上駐車やポイ捨て‥‥こんなことになるなんて怖い

怖いけど、結末が正義は勝つって感じだからすっきりしたｗ

2011/07/18

交通事故を題材にした短編集。

じわじわとする恐怖感だったり。
ハッとさせられたり。

現実に起こりうるリアル感があり。
どの話しも破滅に向かっていく心理状態がたまらなく感じてしまう。

2011/07/18

全編とおして、交通ルールを守りましょう的な
道徳教科書である。

珍しい切り口ではあるが、
驚愕のオチがあるというわけでもなく
一般のミステリ好きには物足りないだろう

2011/07/13

交通事故にトピックを絞った短編集。
氏の短編集は、長編に比べて質が落ちることが多いが
本作品は、きれいにまとまっていて、粒が揃っている。

本の題名にも使われている巻頭1作目の天使の耳が
ウィットに富んでいて個人的には面白かった。

2011/06/28

この本はその後、題名が変えられて「交通警察の夜」として出ているらしい。主に、交通事故に纏わる話が短編で六話、収録されている。
面白かった！短時間で一気に読んでしまったよ(^o^;
特に本のタイトルにもなっている「天使の耳」は、事故の当事者である盲目の女の子が、「耳」の記憶によって事故の経緯を解き明かしてゆく話なのだけど、これって最後まで読むとちょっと怖い話で。
どう怖いのか？それは読んでのお楽しみだ（爆）
他に数話、収められた話も一筋縄ではいかない事件ばかりで、交通事故に秘められた被害者と加害者の裏の思惑、恨み、復讐･･･まぁ様々あって、読んでいると背筋が寒くなるような話、ずしんとくる話ばかり。
この本を読むと、車の運転には、運転する人も歩行者もバイクも･･・みんな気をつけなきゃな、と思うこと間違いない。
ドライバーに限らず、道を利用する人にとって、非常にいい教本になるのではないだろうか？
東野圭吾が結構初期に書いた本らしいが、いずれも秀作！自分的にはお勧めの一冊だ。

2017/10/16

すごい面白いわけでもなく、つまらないわけでもない。 １話が短いので、病院の待合室に置いてあると良い感じ。 いろいろな交通事故を絡めたミステリーの短編集。 通信手段が公衆電話だったりする辺り、時代を感じる。 路上駐車をした事で、こんな事態になって ・・・ 車から空き缶をポイ捨てをしたら ・・・ 交通マナーを守らさせる為の教本として、免許の更新で配ればいいと思う。

2011/06/23

交通警察をメインとした短編集。
ミステリー、とかはないですが、車を運転している人ならよく分かる心理状況かなと思います。
あと、ちょっとした裏のつながりとかが面白かったです。
背筋がぞくっとしたものもありましたが。

2011/06/22

ミステリー好きの先輩に借りた1冊。

交通事故から始まるストーリー。

何か特別なトリックがあるわけでは無いけれど、だからこそ登場人物の心理描写や、感情の交わりが面白い。

2011/06/12

短編集だから、とても読みやすい。短時間で読めるところがいい。読み応えがないと思う人もいるが、電車の中で読みたい本を探している人がいれば、ぜひ読んでほしい作品です。