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私刑 の商品レビュー

3.8

31件のお客様レビュー

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ゴールトがケイに執着…

ゴールトがケイに執着する様子がとても怖いです。真犯人を読んだ人は絶対読むべきです!

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シリーズ第6弾ゴールとの過去が明らかに。後味は悪い作品。面白くないわけじゃないです。

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検屍官ケイ・スカーペ…

検屍官ケイ・スカーペッタシリーズ第6弾。ついに、テンプル・ゴールドの過去が出てきます。話は息つく暇がないほどのスピード感。面白すぎです。

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どこまで行くの?難しい!?

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宿敵のテンプル・ゴールドがついに登場します。ゴールトの執拗なケイに対する執念にゾッとします。スピード感はシリーズで一番ではと思います。

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シリーズ第6弾! テンプル・ゴールドの執念というのか、怖さというのか、それがずっとまとわりついてて嫌な感じでした。

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2023/07/18

検屍官ケイシリーズ第6作。 猟奇的な連続殺人犯の宿敵ゴールトとが、ケイに迫ってくる。ニューヨークセントラルパークでまた、若い女性が殺される。 ベントン捜査官、マリーノ警部、姪のルーシーらと共に、ついにゴールトとの決着をつける時が迫る。 サスペンスの要素もあり、白熱した展開に目が離...

検屍官ケイシリーズ第6作。 猟奇的な連続殺人犯の宿敵ゴールトとが、ケイに迫ってくる。ニューヨークセントラルパークでまた、若い女性が殺される。 ベントン捜査官、マリーノ警部、姪のルーシーらと共に、ついにゴールトとの決着をつける時が迫る。 サスペンスの要素もあり、白熱した展開に目が離せない。

Posted byブクログ

2021/09/05

IT関係が全くわからないので、細かいところは、、、 最後のほうは、FBIって頭良くてすごいはずなのに、警察もFBIもこんなに間抜けなの?!て思う事をしでかしていて、ちょっとイライラしてしまった。 ちょっとスカーペッタの性格に辟易してきて、飽きてきた感が(-.-;) まぁ、それも一...

IT関係が全くわからないので、細かいところは、、、 最後のほうは、FBIって頭良くてすごいはずなのに、警察もFBIもこんなに間抜けなの?!て思う事をしでかしていて、ちょっとイライラしてしまった。 ちょっとスカーペッタの性格に辟易してきて、飽きてきた感が(-.-;) まぁ、それも一巻から連続で読んでいるからなのでしょうが、、

Posted byブクログ

2019/02/23

前作死体農場の後編的な位置付け。二つの事件が絡み合って未解決となった連続殺人犯ゴールトとのクリスマスでの対決。スカーペッタも結構な年のはずだけど、いけない恋に走ったりと、いや〜読んでしまうなぁ。 解説には、自作のためにスキューバ・ダイビングを習っているとのこと。むむむ、気になって...

前作死体農場の後編的な位置付け。二つの事件が絡み合って未解決となった連続殺人犯ゴールトとのクリスマスでの対決。スカーペッタも結構な年のはずだけど、いけない恋に走ったりと、いや〜読んでしまうなぁ。 解説には、自作のためにスキューバ・ダイビングを習っているとのこと。むむむ、気になって、このまま次作「死因」へ。とまらないー。

Posted byブクログ

2017/11/06

ちょっと、これはいけませんよ。 作者、どうしちゃったんだろう? まず、スカーペッタがよろしくない。 感情的で、非論理的で、シリーズ当初の頭の切れるタフでしたたかな彼女はどこに行った? 大勢の警察官やFBIの捜査官が駆り出され、多額の税金と彼らの命を懸けてスカーペッタの身の安全を...

ちょっと、これはいけませんよ。 作者、どうしちゃったんだろう? まず、スカーペッタがよろしくない。 感情的で、非論理的で、シリーズ当初の頭の切れるタフでしたたかな彼女はどこに行った? 大勢の警察官やFBIの捜査官が駆り出され、多額の税金と彼らの命を懸けてスカーペッタの身の安全を守っているというのに、「軟禁されるいわれはない!」と自分勝手な行動をとり、周囲を振り回す。 20代の若僧なら拳固の一つで許されるかもしれないが、スカーペッタ51歳です。 協調性なさすぎ。公務員として不適格。 そして、自分が心細い時にそばにいられない不倫相手のベントンにあたる。泣く。 さいてー。 そりゃあ心細い時はそばにいてほしいよ。 ましてや自分の命が狙われているかもしれないのだから。 でも、泣いちゃだめだよ。彼の前だけは、絶対。 そのくせ、警察やFBIが保護すると、うっとうしいとキレる。 わがまま! だいたい彼女の捜査って、勘頼りなところが多いんだよ。 そもそも検死官って、捜査をするのは本来業務ではないでしょ? 勘を頼りの上に、偶然のラッキーが多すぎる。 数年ぶりに会った友人の精神科医が、「あなた疲れているのよ。私の別荘でゆっくり休むといいわ」って鍵を渡してくれた別荘の場所が、重要参考人の実家のそばって、どれだけラッキーなのよ。 そしてゴールト。 『真犯人』で出てきたときは、本当に冷徹で残酷でずる賢くて、本を読んでいても肌が泡立つほど怖かった。 サイコパスってこういう人のことを言うんだと思った。 なのに、今作の彼はなんだ? 残酷だが、痛々しさが漂うほどにボロボロ。 なぜコカイン中毒にしてしまったの? 彼の人としての異質さの所以は何か? それが今作で明かされると思ったのに、生まれた時から異質だった、と。 しかし、どう異質だったのかが書かれていないから、もしかして親の育て方のせいかもしれないよね。 愛されずに育ったから、あんな人間になってしまったのかもしれない。 その可能性をつぶさずにゴールトを退場させてしまったのは、この作品の大きな傷なのではないかと思う。 最初から最後までいらいらしながら読んだ。 どうもスカーペッタが好きになれそうもないことに思い至った。 ルーシーも、ベントンも、マリーノもあんまり好きじゃないし。 まだシリーズは続くんだよね。 ああ…。

Posted byブクログ