医者の個人生活366日 の商品レビュー
この作家の本は10冊…
この作家の本は10冊以上読んでいますが 厳しい医者の世界の実態のなかにもユーモアが感じられ 非常に読みやすいです。医者志望の人は読んでから決めても遅くないかも・・生まれ変わったら医者・・なんて妄想は吹き飛びました、ほとんど。
文庫OFF
本当に医者の1年、と…
本当に医者の1年、という感じですごいと思いつつ読めた。
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古本市で見つけた文庫。 面白かった。 医者…というと「お医者様」「お金持ち」「賢い」という感じに特別視してしまうのが一般的ではないだろうか。 でも実際医療従事者から見ると、その特別感もいつの間にかどこへやら。 先生!といつも呼びつつも、改めて考えたときに気づく…「あ、先生...
古本市で見つけた文庫。 面白かった。 医者…というと「お医者様」「お金持ち」「賢い」という感じに特別視してしまうのが一般的ではないだろうか。 でも実際医療従事者から見ると、その特別感もいつの間にかどこへやら。 先生!といつも呼びつつも、改めて考えたときに気づく…「あ、先生ってそういえばお医者さんなんだな」 そんな医療のリアルに近い人間関係を覗き見ることができるエッセイだと私自身感じた。 そうそう、先生って病院ではこんな扱いなんだよねと頷けた。 医者がいなくてはどうにもならない医療だけど 看護師やコメディカル、医療事務、そして掃除のおばちゃんがいないことにも、病院はどうにもならない。 笑いあり、哲学あり、医療の現状あり、とても良いエッセイでした。
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医師が医療の現場をぼやいてる。ポロポロと雑学ネタが小出しされているのが救いの内容。現代医学は万能ではなく限界があることを患者にも理解してもらう事が大事だとあるけど、誰も万能だとは考えてないと思った。それでも治療を受けざるを得ない気持ちを医師は理解できているのだろうか?
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20年ちかく前に書かれた時、米山先生は大学助教授として、大学での研究生活と臨床医と作家と3足のワラジをはいていました。 とても忙しい毎日のことを綴っています。 医師の日常を嫌みなくユーモアを交えながらさりげなく書ける文章力に感心します。 でも日本の大学病院での医師の生活というのは...
20年ちかく前に書かれた時、米山先生は大学助教授として、大学での研究生活と臨床医と作家と3足のワラジをはいていました。 とても忙しい毎日のことを綴っています。 医師の日常を嫌みなくユーモアを交えながらさりげなく書ける文章力に感心します。 でも日本の大学病院での医師の生活というのは、基本的に変化していないのだなあと改めて思いましたね。 外来患者を半日で50人くらい診て、研究をしながら研修医を指導し、学会や講演会に出席し、時に看護学校に教えに行ったり、バイトで他の病院に出かけたりするという多忙で何をしているのか自分でむなしくなる生活をおくっています。 これが日本の大学病院の実情でしょう。 変わったところというと電子化のところだけでしょう。 20年前はまだワープロを使っていて、一太郎などという言葉が出てきて思わず懐かし~いと声をあげたくなりました。 今は、カルテも電子化されています。 これだけの仕事をこなしながら、宴会や食事会にもしっかり参加されアフターファイブの生活も楽しんでいるのですから才能あるのでしょうね。 http://ameblo.jp/nancli/entry-11552590691.html
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本書は大学病院の助教授である著者が日記風に綴ったエッセイである。1995年の刊。 大学病院の医者の日常が垣間見れて面白い。解説も良い。15年余り経った現在、地域医療は崩壊寸前で、大学も変わりつつあるが、その後、どうなったのだろうか。ちょっと気になりました。
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