いたずらおばあさん の商品レビュー
若返りの服なんて発想が、とても面白いですね。しかも枚数の数だけ若返るとは! エラババ先生とヒョコルさんコンビは最高! 愉快でほんわかした物語で楽しく読めました。 久しぶりの児童書でしたが、また違う作品も読んでみたいなと思いました。
Posted by
とても愉快なお話でした。若返る服なんて発想が、とても楽しいです。久しぶりに、児童書読んで楽しめました。
Posted by
とーっても良かった!!読んでる間私まで8歳の子供に返ったようなワクワクが止まらなかった。愛すべき2人のおばあさん!そして最後はなんだか涙が出そうになった…。 たくさんの人に読んでもらいたい一冊。
Posted by
大好きな本。 小学生の頃何度も図書館で借りた。 お茶目なおばあちゃま達の変身と冒険にワクワクドキドキ。
Posted by
いたずらおばあさん 高楼方子 千葉史子 フレーベル館 二人のおばあちゃんにヒソムいたずらっ子が蘇るお話 服飾研究科のエラババ先生が発明した若返る下着 それは「隠れみの」や「裸の王様」の現代版 透明の布で全身にかぶると皮膚のようになり 一枚ごとに一才若返る魔法の下着 84...
いたずらおばあさん 高楼方子 千葉史子 フレーベル館 二人のおばあちゃんにヒソムいたずらっ子が蘇るお話 服飾研究科のエラババ先生が発明した若返る下着 それは「隠れみの」や「裸の王様」の現代版 透明の布で全身にかぶると皮膚のようになり 一枚ごとに一才若返る魔法の下着 84才のエラババ先生が8才になるには 裸になって76枚のおくるみを重ね着しなければならない その上に子ども用の服を着れば 大昔の自分の肉体に今のままの意識が乗り移る ので気を付けないと声や言葉使いがおばあちゃんになってしまう 二人のおばあちゃんは日曜ごとに子どもに化けて ハシャギまわりデパートの屋上や食堂に行き 「おやつセット」なるお菓子を食べたり 素直な感性の子ども心を失って物欲に汚れた大人にいたずらして 子ども心の愉しさを思い起こさせて行く 何と言っても 知識に溺れ勝ちな物質文明の中で 大事なのはモノにヒソム知識を手段として 人生の目的である 子ども心にヒソム形のない意識を 具体的な体験で育てて行くこと 少し社会性も覗くステキなお話でした
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【図書館】エラちゃんとヒョコちゃん。この二人、最高です!ニヤニヤしながら読み終えました!挿し絵の千葉史子さんは、高楼方子さんのお姉さんなんですね。『ココの詩』『時計坂の家』などの挿し絵もお姉さんが描かれているんですね。こちらも未読なので、読めたらいいなと思います。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
お年寄りに関する本を探していて、手にした。 エラババ先生は、84歳のえらいえらい洋服研究家です。 ヒョコルさんは、68歳のひかえめなおくさんで、エラババ先生の特別講義にかよっています。 ある日、ヒョコルさんがエラババ先生の家にしょうたいされて見たものは、「一まい着ると、一歳わかくなる」服でした! (路傍の石幼少年文学賞受賞作) おもしろいなー、はじめの1章・たった10ページで、ぐっとおもしろくなってくる。 エラババ先生、ヒョコルさん、名前もとぼけてていい。 お年寄りのおはなし、という雰囲気ではないけれど、いい具合にあぶらと力が抜けているお年寄りのおもしろさがある。 若返りが何の役に立つのか、楽しさの役に立つ、最後に子どもの役に立つ。 洋品店のスカーフの話がよかったな。 若返った子どもの姿があんまりかわいくないけど、絵の雰囲気はよかったです。
Posted by
おばあちゃんたちがお茶目ですごく可愛い! おばあちゃんたちが主人公だけど、この2人のいたずらにはたくさんの子供たちが共感できるんじゃないでしょうか。 こんなおばあちゃんたちが近くにいればな〜と思ってくれそう。
Posted by
なんだかワクワクしちゃいました。全然違うんだけど、おばあちゃんが大活躍するところが、かぎ婆さんシリーズを思い出させます。
Posted by
4年BT「時間」で使用予定。 1枚着ると1歳若返る服! 出てくる人たちの名前がオモチロイ。 挿絵がたくさんで読みやすい。
Posted by