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「マンガは時代を映す」 の商品レビュー

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2022/04/14

 編者による前書きに「『オレは誰だ、誰だ誰だ。オレは誰だ、デビルマン、デビルマン』というテーマソング」とある。永井豪に失礼だろう、と思ったら、ご本人の手記にも「デビルマンのテーマソングのイントロというのは『オレは誰だ、誰だ誰だ(中略)』と始まるんですけれど」とある。何のことはない...

 編者による前書きに「『オレは誰だ、誰だ誰だ。オレは誰だ、デビルマン、デビルマン』というテーマソング」とある。永井豪に失礼だろう、と思ったら、ご本人の手記にも「デビルマンのテーマソングのイントロというのは『オレは誰だ、誰だ誰だ(中略)』と始まるんですけれど」とある。何のことはない、編者は永井豪の間違いに追従したのだ。  マンガ家3人による手記はいずれも面白い。矢口高雄など、同じ話をマンガで読まされていても面白い。

Posted byブクログ

2017/01/20
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※このレビューにはネタバレを含みます

1995年刊行。矢口高雄、里中満智子、永井豪の自叙伝+同人らへの評伝。里中の「男性の愛の形は一貫…少年の…夢をおとなになっても持ち続ける。…少女、女性、おんなと、女はその時々の愛の形があり…そのときの様子によって夢が変わる」との言は、彼女による、女の多様な愛の描写の根本を言い表したもの。永井については、強弁しないものの、「ハレンチ学園」騒動はよほど腹に据えかねていたのだな、ということが良くわかる。まさに、「ハレンチ学園」を禁書とした人々が、永井の創作意欲を掻きたてて性解放を促進したとは言いえて妙。 なお、三人の、手塚治虫から受けた影響の大なること…。手塚の天才は膨大な創作マンガを生み出したことではなく、ジャンルを問わず、偉大なるフォロアーを多数生み出したことにあるのでは。当たり前なのだが、その意を強くさせる内容である。

Posted byブクログ