今日は死ぬのにもってこいの日 の商品レビュー
20歳ぐらいで読んだ当時はまだよく分からない言葉もありつつ、ネイティブアメリカンのシンプルでいて奥深い生き方に感銘を受け、ずっと本棚の取りやすいところにある。 事あるごとに読み返して気持ちが軽くなったり救われた宝物のような本。 特に最後の、「たとえそれが、一握りの土くれであっても...
20歳ぐらいで読んだ当時はまだよく分からない言葉もありつつ、ネイティブアメリカンのシンプルでいて奥深い生き方に感銘を受け、ずっと本棚の取りやすいところにある。 事あるごとに読み返して気持ちが軽くなったり救われた宝物のような本。 特に最後の、「たとえそれが、一握りの土くれであっても」の詩が好き。
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たとえそれが、一握りの土くれであっても 良いものは、しっかりつかんで離してはいけない。 たとえそれが、野原の一本の木であっても 信じるものは、しっかりつかんで離してはいけない。 たとえそれが、地平の果てにあっても 君がなすべきことは、しっかりつかんで離してはいけない。 たとえ手放...
たとえそれが、一握りの土くれであっても 良いものは、しっかりつかんで離してはいけない。 たとえそれが、野原の一本の木であっても 信じるものは、しっかりつかんで離してはいけない。 たとえそれが、地平の果てにあっても 君がなすべきことは、しっかりつかんで離してはいけない。 たとえ手放すほうがやさしいときでも 人生は、しっかりつかんで離してはいけない。 たとえわたしが、君から去っていったあとでも わたしの手をしっかりつかんで離してはいけない。
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白人女性による、ニューメキシコのタオス・プエプロ・インディアンの民の生き方への共感の詩 30年以上交流を持ち、それを詩という形でまとめだけでも凄いことであろう アメリカ原住民の考えや言葉を知りたいと思っていたが、それを本などで手軽に得られるものではない
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スペイン兵が攻めてきて、大変だった時代とは思う、でも時代が思考が違い過ぎる。その中でも、こんな語り継がれる話ならばと、不変的で私の心にも残る言葉があるだろうと、探り探り読む。 死とは今までいた、自然に帰ると言うことだろうか。 本の後半で言葉が分かる、共感できる部分が多くなり、...
スペイン兵が攻めてきて、大変だった時代とは思う、でも時代が思考が違い過ぎる。その中でも、こんな語り継がれる話ならばと、不変的で私の心にも残る言葉があるだろうと、探り探り読む。 死とは今までいた、自然に帰ると言うことだろうか。 本の後半で言葉が分かる、共感できる部分が多くなり、また自分でも本を閉じて、考える。私もそんなに死を恐いものと思っていない、彼等と同じく、死も自然の流れの1つで、私もその流れの中にいるだけ。 生まれる前も生まれてからも私は自然の一部。例えば草花を揺らす風、木の葉から漏れる光、海を泳ぐ魚。死は元の姿に戻るだけ。自然な流れ。 私も「今日は死ぬのにもってこいの日」と思える日が来ると良いなと思う。
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アメリカ原住民の思想や生き方、死生観などを綴った詩集です。 人間も大自然の一部であるという考えのもと 大自然と寄り添い、どのように生き、どのように自然に還っていくか。 とても哲学的でもありますが、大切な言葉の数々が綴られています。 翻訳文のみならず、原文も掲載されているので それ...
アメリカ原住民の思想や生き方、死生観などを綴った詩集です。 人間も大自然の一部であるという考えのもと 大自然と寄り添い、どのように生き、どのように自然に還っていくか。 とても哲学的でもありますが、大切な言葉の数々が綴られています。 翻訳文のみならず、原文も掲載されているので それも興味深く読めました。
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19歳の時、初めて読んだインディアンの本。インディアンの価値観に感銘を受けた一冊。いつもいつの時も「今日は死ぬのにもってこいの日だ」と思って生きる効力感が最高。先住民の文化が奪われ、継承されていかないことは人類として知恵を捨てるのと同じことだと思う僕にとって、地球にとっていい存在...
19歳の時、初めて読んだインディアンの本。インディアンの価値観に感銘を受けた一冊。いつもいつの時も「今日は死ぬのにもってこいの日だ」と思って生きる効力感が最高。先住民の文化が奪われ、継承されていかないことは人類として知恵を捨てるのと同じことだと思う僕にとって、地球にとっていい存在としていきたいと思う気持ちが強くなった本です。
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人々の言葉に生き方や在り方が宿っている。心理的、精神分析的な人生や生き方の物悲しさや愛しさを語っているよう。
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ネイティブアメリカンにとって本当に大切なことを、シンプルな言葉で綴った詩。 オオカミの遠吠えが聞こえるつもりで、火を囲んで酋長の言葉を聞いてるつもりで、毎夜ベッドで読んだ。
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美しい詩集。自然との共生。自然とともに生きること、自然とともに死を迎えること。死生観。 原題は”Many Winters”。 訳者あとがきには 「冬」という言葉は万物凋落の季節、一年のしんがり、「死」を暗示するがこの本では違っている、と指摘。「冬」は「再生」、「甦り」を意味し、万...
美しい詩集。自然との共生。自然とともに生きること、自然とともに死を迎えること。死生観。 原題は”Many Winters”。 訳者あとがきには 「冬」という言葉は万物凋落の季節、一年のしんがり、「死」を暗示するがこの本では違っている、と指摘。「冬」は「再生」、「甦り」を意味し、万物は、一度死ぬことによって、生を取りもどす。この思想の背景に、歴史を直線的ではなく、「円環的」に見るタオス・プエブロ族の癖が隠されているとも。 仏の世界にも通じる死生観でもあるし、神道・八百万の神にも通じる自然崇拝でもあるような。でもこの本では堅苦しい表現は一切なく、暖かみのある詩が散りばめられている。
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”表紙だけは見たことがあったけれど、手に取ることのなかった一冊。 大切な本読み仲間からのプレゼント。年末年始に心して読もう。 <読書メモ> <きっかけ> Tanakaさんからの本まなプレゼント。 ”
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