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君について行こう の商品レビュー

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21件のお客様レビュー

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2023/10/08

向田邦子さんの本を探していて、たまたま隣にあったので何気なくとった一冊。こんなに面白いとは思ってませんでした! 奥様である千秋さんとの出会い、宇宙へ行く迄の過程など、面白いし、ためになりました!千秋さんも万起男さんも人柄が素敵だなーと思いました。 この本で向井千秋さんをもっと...

向田邦子さんの本を探していて、たまたま隣にあったので何気なくとった一冊。こんなに面白いとは思ってませんでした! 奥様である千秋さんとの出会い、宇宙へ行く迄の過程など、面白いし、ためになりました!千秋さんも万起男さんも人柄が素敵だなーと思いました。 この本で向井千秋さんをもっと知りたくなり、宇宙に興味を持てました✨ありがとうございます。

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2020/03/31

宇宙を目指す千秋さんがかっこいい。 何年もかけて夢を叶える努力を側でみてた旦那さん側の視点が面白い。 宇宙飛行士の家族の深い深い愛を感じた。

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2020/03/27

立花隆さんの「ぼくが読んだ面白い〜」という本に書かれていたおすすめな本。 日本人女性として初めて宇宙飛行士としてスペースシャトルに乗り込んだ、向井千秋さんの夫で、病理学医師の向井万起男さんが著者。 マシュルームカットのヘアと髭を蓄えた個性的な風貌と、おしゃれとは無縁な向井千秋さ...

立花隆さんの「ぼくが読んだ面白い〜」という本に書かれていたおすすめな本。 日本人女性として初めて宇宙飛行士としてスペースシャトルに乗り込んだ、向井千秋さんの夫で、病理学医師の向井万起男さんが著者。 マシュルームカットのヘアと髭を蓄えた個性的な風貌と、おしゃれとは無縁な向井千秋さんの旦那さんとしての知名度。 どんな人なんだろうと読んでみたが、実に楽しい男性。 慶應大学病院の心臓外科として知り合ったのが内藤千秋。 二人は、話が実に合う親友となる。 親友が宇宙飛行士としてアメリカに行く。 そんなタイミングで結婚。 なんでも話し合う二人は世間体というものを一番には考えない。まず二人で、様々な小さなことから死に関する大ごとまでをとことん話し合う。 筆者は御多分に漏れず、「宇宙に行かれなくたって、最後は俺の嫁さんとして、、、」なんて、千秋さんにがっかりされてしまうことも言ってのける。 でも、それが彼女にがっかりされてるのだって、すぐに気がつく。 すぐにアメリカナイズされない日本人らしい日本人でもある作者は、この大きなプロジェクトに、本人らしい支え方で、夫婦として成長してゆく。 すごく詳しい宇宙飛行士候補生としての日常から、実際の出発に至るまで、当事者でないとわからない情報も多く盛り込まれてて、興味深くも、ユーモアたっぷりのノンフィクションになっている。

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2018/11/03

向井千秋さんの旦那さんのエッセイ。 とりあえず千秋さんがすご過ぎると思った。 出来る女性は、自分と張り合おうとするめんどくさい男性ではなくて、こういうマイペースな癒し系男性がそばにいてくれればよいのだな。

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2013/06/30

向井宇宙飛行士とその夫の医学博士が書いた嫁が宇宙に行くまでの日記。夫のふざけた調子で書かれた本だが、専門的で且つ分かりやすく、ユーモラスな文体は物凄く高い教養を感じる。面白いです。

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2013/04/18

宇宙兄弟のもとになった本だと知り、さっそく図書館で借りて読みました。面白かった!!これをもとに漫画にしてくれたことにも感謝☆宇宙への憧れが生まれます。

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2012/09/04

小山宙哉の画による新装版には、宇宙兄弟はこの本から生まれた、という帯が付いている。これから読む人はそちらをおすすめ(文庫上下巻)。 向井千秋さんの日本人女性初の宇宙飛行への道程が、夫の目線から描かれる。宇宙兄弟のモデルとなった本。 宇宙兄弟で元にされたと思われるエピソードが随所に...

小山宙哉の画による新装版には、宇宙兄弟はこの本から生まれた、という帯が付いている。これから読む人はそちらをおすすめ(文庫上下巻)。 向井千秋さんの日本人女性初の宇宙飛行への道程が、夫の目線から描かれる。宇宙兄弟のモデルとなった本。 宇宙兄弟で元にされたと思われるエピソードが随所にあり、宇宙兄弟のファンなら間違いなく楽しめる。まるで自分の目で見てきたかのようにヒューストンの景色を思い描きながら読めるだろう。 最初は、男尊女婢な思考や、「女房」という人称に違和感を感じたが、全体から万起男氏の千秋さんへの愛情を感じる。親友だったから結婚したという二人の仲の良さが気持ち良い。自分の夫が、こんな眼差しで自分を見ていてくれたら、こんなに嬉しいことはないだろうと思う。 万起男氏自身が病理学の大御所であり、千秋さんに当たる光の影になることなく生きているということも、大きいのだろう。 向井千秋さんは高校の大先輩として尊敬していたが、この本を読んで、今からでもこんな人になりたいと改めて思った。千秋さんは、頑張れば何でもできると自分を信じて、その通りに頑張れる人だ。凛々しく生きる。 千秋さんは以前、NASAの懐の深さに感激したと言っていたが、アメリカという国とNASAの、宇宙にかける熱意と、宇宙飛行士とその家族を尊重する姿勢には、日本人としてただただ感動する。最後の、豆を食べるエピソードは泣けてしまう。シャトル発射の直前まで、家族と過ごす時間を組織ぐるみで第一に考える、これは日本では考えられないことだろう。 アメリカ人宇宙飛行士たちのエピソードも、会ったこともない彼ら一人一人のことを大好きになる。 これを書いた向井氏にも、これを読んで宇宙兄弟を描いた小山氏にも感謝したい。

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2011/10/17

向井千秋さんの旦那様が書いた本です。 宇宙飛行士のこともよく分かるのですが…とにかく面白いです。 万起男ちゃんファンになりますよ。 【熊本学園大学:P.N. puku2】

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2011/04/28

山崎直子の夫と違って、いろいろあきらめてるのがエライ.そうじゃなきゃ無理でしょ. でもこの超饒舌であまりないようがない文章に付き合いきれず途中下車.

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2010/08/15

1994年7月8日コロンビア号に乗って宇宙へ行った日本人初の女性宇宙飛行士 向井千秋さんの旦那さんによるエッセイ。慶応大学医学部での出会いから結婚、宇宙飛行士応募、訓練、そして発射までの軌跡。そしてNASAでの秘話。 ホント2人ともおもしろい人なんだね~。千秋さんは大食漢、万起...

1994年7月8日コロンビア号に乗って宇宙へ行った日本人初の女性宇宙飛行士 向井千秋さんの旦那さんによるエッセイ。慶応大学医学部での出会いから結婚、宇宙飛行士応募、訓練、そして発射までの軌跡。そしてNASAでの秘話。 ホント2人ともおもしろい人なんだね~。千秋さんは大食漢、万起男さんは冗談好き。おもしろいカップルだ。それにしてもアメリカはすごい国。宇宙飛行士の家族のための支援プログラムとかありとあらゆるサポートをしていたりして、こういう所はアメリカはホント素晴らしい。

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