バイバイ、エンジェル の商品レビュー
笠井潔氏のデビュー作…
笠井潔氏のデビュー作。名探偵矢吹駆初登場です。
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死者からの手紙が届き…
死者からの手紙が届き連続殺人がはじまる。首無し死体、密室での爆死、完璧なアリバイ。カケルシリーズ第一弾。謎は一級の本格物であり、それに3つの推理が施されている。他の2つでも十分に練り上げられたものだが、さらに一枚上をいく解答に驚く。しかし論理性に欠けるのが難。しかし最も特筆すべき...
死者からの手紙が届き連続殺人がはじまる。首無し死体、密室での爆死、完璧なアリバイ。カケルシリーズ第一弾。謎は一級の本格物であり、それに3つの推理が施されている。他の2つでも十分に練り上げられたものだが、さらに一枚上をいく解答に驚く。しかし論理性に欠けるのが難。しかし最も特筆すべきは犯行動機でありこれはあまりに哲学的で圧巻。密室トリックはそれぞれ3つの解答があり、どれも良し。さらに首無しの理由は驚愕。他の探偵小説へのアンチテーゼ的作品。
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主人公・矢吹駆が活躍…
主人公・矢吹駆が活躍する連作第1弾。「思想」が色濃いので嫌悪される方がいるかもしれませんが、逆に言うと、それに抵抗のない方は絶対にハマると思います。同時に青春(恋愛?)小説として読めるのもミソ。
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矢吹駆シリーズ第1弾…
矢吹駆シリーズ第1弾。著者は、革命の嵐吹き荒れる68年のフランスを舞台に、テロリズム批判をミステリの形で記したのでした。
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駆とナディアシリー…
駆とナディアシリーズ第一弾。ミステリーというより哲学書といった雰囲気が強い本です。私はこの駆という青年の哲学的思考と彼の心の闇といったものに惹かれています。
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はっきり言って、私に…
はっきり言って、私には読みづらいしわかりづらいけど、主人公が好きで読めてしまう。
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哲学的な記述に我慢で…
哲学的な記述に我慢できるかで評価が分かれると思う。ミステリとしてはオーソドックスな感じです。
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哲学的な素養がないと…
哲学的な素養がないと少々きつい。矢吹駆に振り回されっぱなしになります。推理の途中で、小難しい解釈が襲ってきます。でも読後感は爽快な、なんとも不思議な作品。
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いやー、早くも決まりました。まだ4月だというのにな。 そうです私の2026年、年間ベストはバイバイ、エンジェルに決まりました。 やられたぜー、まさか私が産まれる前の作品が令和8年のベストとは。個人的ミステリー、オールタイムベストでも1位かもだわ、これは。 この小説はもはやミステリ...
いやー、早くも決まりました。まだ4月だというのにな。 そうです私の2026年、年間ベストはバイバイ、エンジェルに決まりました。 やられたぜー、まさか私が産まれる前の作品が令和8年のベストとは。個人的ミステリー、オールタイムベストでも1位かもだわ、これは。 この小説はもはやミステリーなんかね、危険な思想書の類いかなんかかね。いやー言論は自由で良かったですね。 たしかにテーマはあまりに70年代的でありますが、差し引いてもスゴいスゴい、ゴイスーよ。 何がスゴいって、そう全部スゴいのよ…。 例えば現象学による推理の解説は長年私がミステリーに対して感じていた違和感を見事に言い当ててるんですな。事実から真実を見出すのには理論の成立では不十分なんよな。もはやアンチミステリーまであるな。 最期の犯人達との対決時のカケルの死生観もぐうの音も出ん。ぐう。 オチもヴァンダインのオマージュだし、どんだけ沼に落とすんよ。 ひとつ分からなかったことは、自殺の意味というか価値よな。 真犯人の構想の実現と等価なんかね。そうは思えんよな。やっぱカケルやってもうたんか…。 そもそもバイバイエンジェルってタイトルなんだよダセェなって思ってたんですがね。読後には、まあバイバイエンジェルでしたよ。ごめんなさい。 もはや何云ってるか分からんでしょう、私も何を書いてるのでしょうか…。兎にも角にもスゲーから読んでくれよ、それからよ。 感想止まらんので、コレで終わりにします。 ただの神作品ですた。至高の1冊。
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初めから最後まで、難しい事ばかり書かれてたが、とんでもなくおもろい! 再読しても決して理解できそうにないが、おもろい! 理解できないとこがまたおもろくて、2作目も読んじゃおうと思いますよ!
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