キリスト教の歴史 の商品レビュー
国境の壁を乗り越え広…
国境の壁を乗り越え広がっていったキリスト教を語ります。
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キリスト教の成立から…
キリスト教の成立からその歴史、時代の思想が読み取れて面白い
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正直今まで宗教に興味…
正直今まで宗教に興味はなかったのですが、最近知りたいと思ったので読みました。難しい本が多い中わかりやすかったです。
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いろいろなものに絡み…
いろいろなものに絡みつけて解説している。時間の流れに忠実なので分かりやすいですね
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キリスト教の神学思想が、その歴史的展開と共にわかりやすく整理されている。入門書として、最適だと思う。
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1995年5月10日 講談社学術文庫 発売!! 超オーソドックスな名前の本書。 とにかく「用語」まみれ! 「世界史」や「倫理」を勉強してないと、まじで読めない。(知らない人が起こした・知らない出来事・知らない結果=背景にキリスト教が関わるという構文が多い) 学生なら「世界史...
1995年5月10日 講談社学術文庫 発売!! 超オーソドックスな名前の本書。 とにかく「用語」まみれ! 「世界史」や「倫理」を勉強してないと、まじで読めない。(知らない人が起こした・知らない出来事・知らない結果=背景にキリスト教が関わるという構文が多い) 学生なら「世界史」が好きで、8割以上いつも取れるくらいのレベルないとほぼ読めない気がする。 キリスト教初期〜現代に至るまでを250ページほどでびっしりと解説していて、とにかくすごい! コスパはおそらく講談社学術文庫の中でトップクラスです!
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臭みはある。 しかし、内省も超克への志向も自己批判もあり、概して良心的だ。 東洋思想への接近も興味深い。 現代から見て、仏教もこのように自己を語れるか?イスラームはどうか? 最後に宗教間対話がテーマとして取り上げられているが、とてもかなわないと感じた。
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キリスト教の成立の前から現代までの歴史について解説した書。もっと解説してくれたらわかりやすいのにと思うほど、一般の人には難解なものと思われました。 こうして、キリスト教の歴史を読んでいくとき、世界史で習った西洋の歴史がキリスト教の歴史でもあることに気づかされます。
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聖書の内容を知ったとき、信心していない人間からしてみれば 単なる作り話程度の感覚で終わってしまう。 それに対して信心深い人はどのような態度で聖書と接しているのかという話が印象に残った。 哲学や思想の世界では、ニーチェなどのせいかキリスト教や聖書を批判的にとらえられがちだと思う。...
聖書の内容を知ったとき、信心していない人間からしてみれば 単なる作り話程度の感覚で終わってしまう。 それに対して信心深い人はどのような態度で聖書と接しているのかという話が印象に残った。 哲学や思想の世界では、ニーチェなどのせいかキリスト教や聖書を批判的にとらえられがちだと思う。 そちらの世界からやってくる人は聖書やキリスト教に変な思い込みが無いだろうか。 本書はキリスト教を肯定的に受け止める立場で解説がされていくので、 逆に新鮮に感じる内容が多々あった。
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※このレビューにはネタバレを含みます
アリウス派、グノーシス派、ネストリウス派などの異端は何が異端なのか気になっていたので。。要はキリストの人間性と神性の解釈の問題。論争の結果出てきたのが三位一体ということらしい。その他十字軍、宗教改革、近代哲学との関係などなど。もうヘーゲルとかよく分からんよ…。
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