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カウンセリングを考える(下) の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2025/03/16

2025.02.28 河合隼雄さんが師匠と仰いでいる井筒俊彦さん関連のところを再読した 「ユング心理学から見た禅体験」という講演で井筒さんの「意識と本質」をとりあげている、口語の語りなので、ことばはわかりやすいが、内容としてかなり難しいことを喋っている。 バウムテスト(樹木画テス...

2025.02.28 河合隼雄さんが師匠と仰いでいる井筒俊彦さん関連のところを再読した 「ユング心理学から見た禅体験」という講演で井筒さんの「意識と本質」をとりあげている、口語の語りなので、ことばはわかりやすいが、内容としてかなり難しいことを喋っている。 バウムテスト(樹木画テスト)というのが目新しい言葉だった。以下抜粋 「アフリカの原住民に木の絵を描かせると、非常に不思議で、描いてる目の前のところには普通の木がちゃんとあるのに、それを描かないで、クリクリクリッと、らせんみたいなものを描く、こういうのが非常に多いんです。だから、その人たちは、木というものをどんなふうに思って見ているのか。」 (私:原住民にしかわからない「木」の意識がある。ということは、欧米人と日本人は同じものを同じものを見ているようで見ていないといことも言える。ちょっと怖い話。) 「言葉を覚える以前の記憶は人間にはない」というのもおもしろかった。言葉がなければ記憶もできないということ。言葉は意識の産物なのだから、意識をゼロにするということは赤ん坊になるということだ。しかし、河合さんは赤ん坊から現実の世界にもどれなけば、社会に適応できない。赤ん坊のままになりっぱなしの人は精神障害者だと言っている。行きつ戻りつができないとダメ、中庸を説いている。

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2014/08/31

こんな人にオススメです。 (こんな方) カウンセリングを仕事として行おうと考えている人。カウンセリングを初めて経験が浅い人 (オススメのところ) カウンセリングで扱う様々なことについて、深い考察がされています。 ただ、専門書のように全く分からないということではないのがよいです。...

こんな人にオススメです。 (こんな方) カウンセリングを仕事として行おうと考えている人。カウンセリングを初めて経験が浅い人 (オススメのところ) カウンセリングで扱う様々なことについて、深い考察がされています。 ただ、専門書のように全く分からないということではないのがよいです。 (といって、この本を読んで分かった気になるのが怖いですが) (こんな点に注意) 専門書ではないですが、かなり深い内容なので集中力が必要です。新書感覚で読もうとするとしんどいかもしれません。 (その他) この本は上下巻のセットです。 一方だけを読んでもいいですが、せっかくなら両方読みたいですね。 私としては、上巻の内容がよかったです。

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2010/11/30

. 読了メモ。河合隼雄『カウンセリングを考える(上下巻)』。『カウンセリングを語る』と同じく、四天王寺での講演集。語り+言葉が仕事の著者。とても理解しやすい内容。多様な事例を自らと照らし合わせていき掘り下げるのが大切と説く。今の僕にどこまで出来るだろうか?

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2010/02/01

悩める人の心の声を聴く河合先生の視線があたたかい。日本の臨床心理学界やユング派分析家でも頂点に立つほどの権威なのになぜにこんなにも穏やかでやさしい人なのか‥。そこに触れるだけでも価値ある書です。

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2009/12/23

杉並区立図書館から。 ---- 印象に残った箇所: ・”自由を許す”(p. 163) ・”「生きがいもないのに[ただ]生きている人というのは、すごいんと違うか」”(p. 185)

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2009/11/12

いろいろな人が読んでみていいと思う。 カウンセラー向けだが、上巻よりも、大衆向けかもしれない。 091111

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