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あの頃ぼくらはアホでした の商品レビュー

3.6

12件のお客様レビュー

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2020/08/11

もっと真面目な人生を送ってきたのだろうと、勝手に思いこんでいた東野圭吾氏の若かりし頃。 しかも関西弁丸出しの語り口調が新鮮で、やはり破天荒な人だからこそ、素晴らしい小説を沢山生み出すすことだ出来るのかもしれないと考えを改めた。

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2015/10/23

東野圭吾作品を読み続けてきたが、全く違ったタッチの作品は青春時代を面白おかしく有りのままに。 読みやすい短編集に自分を重ねたりもしたが、流石にここまでのアホっぷりは真似できなかった、だろう。 大人になったその時、笑って思い返せる青春時代を過ごすことは大切なことかもしれない。

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2015/06/23

ブクログで面白いエッセイを検索したら出てきました。 ふむふむ。中学校のお話はあまりに 不良すぎて笑えましたが、 エッセイとしての出来はそこまで、なのかな、 と思いました。

Posted byブクログ

2012/12/31

タイトルの通り、東野圭吾の幼少~大学時代のアホな話満載のエッセイ。意外にワル、でもおもしろくて笑わせてもらった。理系の人で、だからそういう知識をベースにミステリ作品のいろんなトリックを考えたりできるんだなと思っていたが、ご本人いわく「似非理系人間」だそうだ。大阪出身だからそこはサ...

タイトルの通り、東野圭吾の幼少~大学時代のアホな話満載のエッセイ。意外にワル、でもおもしろくて笑わせてもらった。理系の人で、だからそういう知識をベースにミステリ作品のいろんなトリックを考えたりできるんだなと思っていたが、ご本人いわく「似非理系人間」だそうだ。大阪出身だからそこはサービス精神満点で、どこまでほんとか分からないけど。 ほんまにアホやな~、どうしようもないな、と笑いながら読めて楽しかった。

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2012/03/11

これは大満足な一冊。 ミステリ小説家東野圭吾の、幼少~大学時代までをおもしろおかしく語ったエッセイ。 えっ?!こんなことオープンにしちゃっていいん? みたいなこともあり、おもしろかったりドキドキしたり。 なかなかやんちゃな子どもやったみたいですね。 まぁ大阪人の性で、誇張しておも...

これは大満足な一冊。 ミステリ小説家東野圭吾の、幼少~大学時代までをおもしろおかしく語ったエッセイ。 えっ?!こんなことオープンにしちゃっていいん? みたいなこともあり、おもしろかったりドキドキしたり。 なかなかやんちゃな子どもやったみたいですね。 まぁ大阪人の性で、誇張しておもしろくしてるのかもしれませんね。笑 特に東野小説のファンの人にはおすすめ! ほんと、楽しめました。

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2009/11/24

へぇー、東野さんってこんな学生時代だったんだー。「ボクのことではない」って、そりゃあ、アンタやろ?と突っ込みを入れつつ、わらかしてもろた。あんな文章かくのに、こんな過去があるんや。

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2011/07/19

重松清「青春夜明け前」の流れと勢いで読みました。東野さんって、私と同い年だったんですね・・・。(もっとお若い方かと思ってました。)小・中・高・大を通しての、アホ話エッセイで、どこまでホントなんだろ・・(#^.^#)と思いながらも、なんかふんわりと読めちゃいました。重松さんの青春話...

重松清「青春夜明け前」の流れと勢いで読みました。東野さんって、私と同い年だったんですね・・・。(もっとお若い方かと思ってました。)小・中・高・大を通しての、アホ話エッセイで、どこまでホントなんだろ・・(#^.^#)と思いながらも、なんかふんわりと読めちゃいました。重松さんの青春話は、かなりグリグリとしんどくて、その分優しくて、だったけど、「あの頃・・・」は上手に、楽そうにという生きかたがそれはそれで面白かったです。怪獣映画の薀蓄に圧倒されました。私も同世代だから観てはいたけど、男女の違いなのかな、そこまでは存じ上げません・・・という感じ。でも、だからつまらないか、というとそんなことは全然なくて、時代の空気がひしひしと感じられ、うん、よかったんですよ。テレビの「マグマ大使」は毎週観てたから、鋭い考察が嬉しかったし。(私が書くんだったら、GSのアイドル映画について書きたいな。^^;)理系・文系についての話で、高校時代に数学や物理・化学ができれば、そのまま理系としてやっていけるか、という経験談も面白かったです。微分・積分を乗り越えたところから、理系道が始まる、といった東野さんの「苦い思い出」は、バリバリ文系の私にもわかるような気がしました。(そういえば、学生時代、理学部数学科の先輩が、大学の数学って哲学みたいなんだよ、驚いた・・・と、静かに言っていたことを思い出しました。)東野さんは、工学部を出られて、現デンソーに技術者として奉職されているんですね。会社勤めの傍ら、小説を書いてデビュー、くらいも知っていましたが、どんな技術者だったのか興味津々です。勤め人時代を書いたエッセイがあったらぜひ読みたいんですが。

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2009/10/07

みずみずしいセンスで書かれたあまたの青春推理小説で、数多くの熱狂的なファンを持つ著者が語る、自らの青春時代。大荒れの中学時代から高校、大学、そして社会人になるまで。 なんとなく、東野さんにもこんな青春時代があったのか。。。 だから、あんな物語が書けるのか。。。 と学びになり...

みずみずしいセンスで書かれたあまたの青春推理小説で、数多くの熱狂的なファンを持つ著者が語る、自らの青春時代。大荒れの中学時代から高校、大学、そして社会人になるまで。 なんとなく、東野さんにもこんな青春時代があったのか。。。 だから、あんな物語が書けるのか。。。 と学びになります♪

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2009/10/04

東野エッセイ集。ちょっと古い感じは否めなかったので、最近の夢はトリノorチャレンジのほうがおすすめ。

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2009/10/07

人気作者のエッセイ。内容は本当にばかばかしいといってしまえばそれまでなのだが、これがまたおもしろい!あんな小説を書いてしまう人が、こんな中学、高校、大学生時代をすごしていたのかと思うと、興味深く、本の中にどんどん引き込まれていった。こういうエッセイでも、おもしろく書けてしまうとこ...

人気作者のエッセイ。内容は本当にばかばかしいといってしまえばそれまでなのだが、これがまたおもしろい!あんな小説を書いてしまう人が、こんな中学、高校、大学生時代をすごしていたのかと思うと、興味深く、本の中にどんどん引き込まれていった。こういうエッセイでも、おもしろく書けてしまうところがさすがだなと思った。この著者の本は、まだまだ他にも読んでみたいものがたくさんあって、それらをますます読むのが楽しみだ。

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