あの頃ぼくらはアホでした の商品レビュー

東野圭吾(著者)

2011/09/03

意外だった。意外にも関西のおっちゃんの青少年時代って感じのエッセイ。楽しく読めたけれど、大阪弁や大阪ノリが濃ゆかった。いや、いい意味で。大学時代の新勧コンパの話なんて、間違いなくいまアルハラとかいわれるのだと思う。確かテレビで『秘密』映画化の時に広末さんと作者が対談していて？チラッと映ったのをみて、なんかスカした人だなあと思っていたので。私の読んだ限りの小説のイメージともそのカッコよさみたいなものはそれほどズレていなかったし。作品と作者のギャップに驚いたという感じ。

2009/10/04

このひとの本は、なんだか難しいイメージしかなくて読んだことなかったんだけど、普通のひとなんだなぁって思った。うん、面白い。