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仮面山荘殺人事件 の商品レビュー

3.8

857件のお客様レビュー

  1. 5つ

    183

  2. 4つ

    346

  3. 3つ

    249

  4. 2つ

    34

  5. 1つ

    9

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2009/10/07

2008.08.高之の婚約者朋子が結婚式を目の前に交通事故で亡くなった.その朋子の父親の伸彦から数日を別荘で過ごそうと誘われる.伸彦と妻の厚子、息子の利明、秘書の下条玲子、朋子の親友の阿川桂子、親戚の雪絵とその父の主治医の木戸が別荘で過ごすことになる.ところが、そこに銀行強盗の二...

2008.08.高之の婚約者朋子が結婚式を目の前に交通事故で亡くなった.その朋子の父親の伸彦から数日を別荘で過ごそうと誘われる.伸彦と妻の厚子、息子の利明、秘書の下条玲子、朋子の親友の阿川桂子、親戚の雪絵とその父の主治医の木戸が別荘で過ごすことになる.ところが、そこに銀行強盗の二人組みがやってきて彼らを人質に別荘に立てこもる.その中で朋子は交通事故ではなく誰かに殺されたのではないかとの話題がでる.最後にどんでん返しが.ストーリー的にはちょっと.

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2009/10/04

やられたやられた。いやはや。推理小説はダンブラウンを全部読んだというレベルですが、一応登場人物の人間性や立場なんかを横に置いて、言動・状況だけを冷静に組み立てていく・・・という読み方を心得てはいました。が、どうりで検討がつかないはず。名探偵コナンの犯人を当てるのとはワケが違うとい...

やられたやられた。いやはや。推理小説はダンブラウンを全部読んだというレベルですが、一応登場人物の人間性や立場なんかを横に置いて、言動・状況だけを冷静に組み立てていく・・・という読み方を心得てはいました。が、どうりで検討がつかないはず。名探偵コナンの犯人を当てるのとはワケが違うということですな〜。友達の勧めで読みました。感謝。

Posted byブクログ

2009/10/04

これは傑作だわ…最近あんまり騙されることがなくなってきたところへ、一撃。見事に騙されました。タイトルも外見も地味だから、東野作品のなかでも後回しにしてきた。けどこれは、傑作だ。一読をすすめます。

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2009/10/04

今まで読んだ東野圭吾の作品の中でもカナリ好きな作品。“本格”推理小説の部類の作品。派手に騙されたい人にオススメ。

Posted byブクログ

2009/10/04

八人の男女が集まる山荘に、逃亡中の銀行強盗が侵入した。脱出を試みるが、ことごとく失敗に終わる。そんな中殺人事件が!男女は互いに疑心暗鬼にかられ、パニックに陥っていった・・。(表紙より) 「悪意」で意外な結末に脅かされたので今回はだまされないぞと一文一文じっくり読みました。それにミ...

八人の男女が集まる山荘に、逃亡中の銀行強盗が侵入した。脱出を試みるが、ことごとく失敗に終わる。そんな中殺人事件が!男女は互いに疑心暗鬼にかられ、パニックに陥っていった・・。(表紙より) 「悪意」で意外な結末に脅かされたので今回はだまされないぞと一文一文じっくり読みました。それにミステリーは昔から好きで裏を読むのも得意なほうなので、大体の予想は当たっていました。 ですが、まさかアレがアレだったとは・・。 今現在、一番自信を持って薦められる東野さんの作品です。

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2009/10/04

八人の男女が集まる山荘に、逃亡中の銀行強盗が侵入した。外部との連絡を断たれた八人は脱出を試みるが、ことごとく失敗に終わる。恐怖と緊張が高まる中、ついに一人が殺される。だが状況から考えて、犯人は強盗たちではありえなかった。 同じ話題を終始一貫、且つ場面に然程の動きがないので中盤少...

八人の男女が集まる山荘に、逃亡中の銀行強盗が侵入した。外部との連絡を断たれた八人は脱出を試みるが、ことごとく失敗に終わる。恐怖と緊張が高まる中、ついに一人が殺される。だが状況から考えて、犯人は強盗たちではありえなかった。 同じ話題を終始一貫、且つ場面に然程の動きがないので中盤少々飽きが訪れる。けれど、最後はすっかり騙された。ヤラれた。

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2009/10/04

08/05読了 手が込んでいる割りに、途中から登場した強盗犯役の名前が安易だったような。。。 東野圭吾の本はタイプががらっと違うものがいろいろあって、最近やっとおもしろいかもと思えるようになってきた感じ。

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2009/10/04

死んだ婚約者の一族たちとの会合先で強盗に人質に! テンポがよく読みやすい。 そして、最後がビックリな展開で面白かったです><

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2011/08/06

福岡市総合図書館はいつも東野圭吾作品が全部貸出中なのですが、珍しく1冊発見したので借りてみました。とはいうものの、前回「白馬山荘殺人事件」がつまらなかったので、あまりは期待せずに・・・ 結果としては、白馬山荘〜よりは数段おもしろかったです。いかにも、の推理小説ですが、確かに大どん...

福岡市総合図書館はいつも東野圭吾作品が全部貸出中なのですが、珍しく1冊発見したので借りてみました。とはいうものの、前回「白馬山荘殺人事件」がつまらなかったので、あまりは期待せずに・・・ 結果としては、白馬山荘〜よりは数段おもしろかったです。いかにも、の推理小説ですが、確かに大どんでん返しのラスト。そのラストに向けて一体誰が犯人なんだ?と読み進みやすい。ただ、描き方しては言葉は悪いけど、ちょっと卑怯だなと思うところはあります。ネタバレになりますのであまり書けませんが、、読者を驚かすため、だますために書きましたとしか捉える事ができない部分もあるので個人的な後味は微妙です。素直に「おおー衝撃のラストだ!」「今までにあまりない書き方かも!」と感じることができるような[素直でいい人]にはお勧めかもしれません。

Posted byブクログ

2011/08/16

語り手の想像に,構成の矛盾が感じられる部分があるように見えますが,面白い作品だとおもいました。他も読んでみたくなりました。

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