仮面山荘殺人事件 の商品レビュー

東野圭吾(著者)

2010/01/24

2010/01/23読了
最後まで犯人がわからず、すっかり騙されました。全部芝居だったなんて話がうますぎて有り得ないけど、よく出来たお話です。ドラマでやったら面白いかも。

2010/01/06

【あらすじ】
八人の男女が集まる山荘に、逃亡中の銀行強盗が侵入した。外部との連絡を断たれた八人は脱出を試みるが、ことごとく失敗に終わる。恐怖と緊張が高まる中、ついに一人が殺される。だが状況から考えて、犯人は強盗たちではありえなかった。七人の男女は互いに疑心暗鬼にかられ、パニックに陥っていった…。

【感想】

2012/10/05

単純にタイトルにひかれて読んだ作品。東野作品では『秘密』の次に読んだ2作目である意味では東野圭吾のミステリを初めての読んだ作品。(『秘密』はミステリというより恋愛小説のような･･･)最後のどんでん返し！衝撃的な結末が覆され更に衝撃的な結末が用意されています。 大胆すぎて、笑えるかも？面白いです。サクッと読めて裏切られたい人におすすめ。

2009/12/09

八人の男女が集まる山荘に、逃亡中の銀行強盗が侵入した。強盗の監視下、彼らは脱出を試みるが、何者かの裏切りで失敗に終わる。そんな中、遂に一人が殺されるが、状況は強盗以外の七人のうちの誰かが犯人であることを示していた。

「ある閉ざされた雪の山荘で」を読んだ直後なのに完全に騙された私は幸せ者です。これは叙述トリック、になるんだろうな（最近の叙述ものに見られる積極性は感じないけど）
話自体は限りなくシンプルで直球なミステリィですが、二重三重に織り込まれる意外な要素は流石東野圭吾！と唸らされる秀作です

2009/11/28

東野圭吾さんの本として初めて読んだ本です。
初めて手にとる作品としては失敗だったかもしれません。
結末にもとくに驚きはなく、なんとなく気持ちの悪い読後感。どんでん返しが書きたいがために前半を書いた、そんな感じがしました。

2009/11/23

結婚式の準備の為に車で出かけて行った婚約者が不自然な交通事故で亡くなる。事故か？自殺か？他殺か？というお話。
立て続けに東野圭吾の作品を読み続けたせいか、かなり初期の段階からカラクリが見えてしまいました。残念。
これ１冊だけ読んでいたらきっと面白く読めたと思うのですが・・・。

2009/11/12

比較的最近読んだ東野作品。

主人公のフィアンセが交通事故で亡くなり、その両親の別荘に主人公やフィアンセを知る人達が集まるが、そこで連続殺人事件が起こっていく。最後に近づくにつれて、「まさか、まさか」と思っていたどんでん返しが起こって、「え～、だまされた」という感じです。

個人的にはこういうタイトルは何だか安っぽいサスペンスもののような気がしてあまり期待しないのですが、これは面白かったです。

2009/11/08

まさかこんな結末だったなんて・・・・。
すごく面白かった。
まさかね～という感じ

高之・朋美・厚子・伸彦・下条玲子・圭子・雪絵

2009/11/01

発売当時読んだ本。この手の本の中では純粋に楽しめたように思う。読んでいる最中、嫌な汗をかく感覚に襲われ、続きが気になってページをめくる手がとまらなかったように記憶している。

2009/10/04

これは面白かった。帯に「スカッとだまされてみませんか」とあったのだけれども、本当にスカッとだまされました。お見事〜！