「わかる」ということの意味 の商品レビュー
「双原因性」は、自分の教育観を説明するときに使えそう! 教師も世界の事がわかりたくて、問い続けていれば、生徒も着いてくるはずだと確認。自信が持てた。
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わかるってどんなことか知りたくないですか? 知るってこととどう違うのかってね。 私は知りたいなって思っていて、読んでみた。 わかるとは 1)知っていたこと同士に何かしら共通のつながりがあって、 「あっ!同じことだ!」ってわかること それと 2)手ごたえを実感すること なんだ...
わかるってどんなことか知りたくないですか? 知るってこととどう違うのかってね。 私は知りたいなって思っていて、読んでみた。 わかるとは 1)知っていたこと同士に何かしら共通のつながりがあって、 「あっ!同じことだ!」ってわかること それと 2)手ごたえを実感すること なんだとわかった! 気に入っている一説です。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 私たちは別段、何かを無理に「経験させられる」までもなく、 「生きている」ということだけでさまざまな経験をしているのです。 ・・・・・ そういう中で、自然に「うまいやり方」を工夫していますし、 世界を順序だててみるという、「ミカタ」を身につけているのです。 ただ、通常はそうしたこおはいちいち意識しておらず、 むしろ、「コトを成し遂げる」コトに夢中になっているのです。 また、それに「夢中になる」からこそ、「ものごとの関係がよく見える」のであり、 「こうやると、うまくいく」やり方を工夫していくのです。 ・・・・ ただ、私たちが、なにかこれまでとは一見異なる新しい経験をするとき、 「これはいったい何だろう」とか、 「どう対処したらいいのか」とか、 ともかく「わからない」状況にいったん追い込まれます。 そのときに、あれこれ試してみる中で、 「なんだ、これはアノことと結局は一緒じゃないか」ということが「わかる」のです。 そのとき、私たちは、かつて「実践」して、「アノ世界のことは、私に任せてください」といえるまでになっていた、その「アノこと」の意味がわかると同時に、今ここで行き詰っていた「コノこと」も同時にわかるのです。 それを、私たちは「なっとくする」ことといいます。 そればかりか、「アノこと」と「コノこと」が同じことだとわかったとき、そこには「新しいこと」が開かれ、 これまでとは異なる「別の世界」が見えてくる、というわけです。 ・・・・・ -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- っと、私はどんどんと引き込まれていく一冊です。 本当に「わかる」ということは 生きていることを喜ぶことのようにおもうのです。 あなたのことをもっとわかりたい・・・って思うときが もしかして、ずっと昔にあったりして、 そのときの私はとてつもないエネルギーの塊だった・・・ なんてね (^^)
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「自分が原因になりたい。だから人に言われてもやる気が起きない。 失敗した時に能力がないとされないように、大事なことの直前にやるべきことをやらなかったり、身体の故障が発生する。 悪い仲間に入るのは、勉強ができないのが当たり前の状況を自分の周りにつくるため。 自分に能力があるという...
「自分が原因になりたい。だから人に言われてもやる気が起きない。 失敗した時に能力がないとされないように、大事なことの直前にやるべきことをやらなかったり、身体の故障が発生する。 悪い仲間に入るのは、勉強ができないのが当たり前の状況を自分の周りにつくるため。 自分に能力があるという仮説を守り抜きたい。 わかるということは、わかっていること同士が結びつくこと。」 子どもができたらもう一度読み直したい
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