とり残されて の商品レビュー

宮部みゆき(著者)

怖い話もあれば、じー…

[文庫ＯＦＦ]

怖い話もあれば、じーんとくる話もあります。私は「たった一人」が最もすきでした。結末が曖昧な感じで、不思議で、そして少し悲しいお話。

私個人としては、あま…

[文庫ＯＦＦ]

私個人としては、あまりこういう感じの短編集は読んだことがなく、少しとまどいました

オススメ！

[abtm]

７つの短編集。宮部みゆきが仕掛ける伏線は巧妙です。少しホラー色の強い短編集ですが、いずれも「あ、これが後に効いてくるのか！」と唸らせる一文あり。巧みな心理描写とストーリーを、お楽しみください♪

2024/06/02

短編集で読みやすく。でも、短編集じゃなくて、もっと長く読み楽しみたかったです。
私が死んだ後にが好きでした

2024/04/28

郷内作品を読んでる途中に並行して読んでた
通勤時間でしか読まないからかやたら読み終わるまでに時間がかかった
文体がやけに90年代っぽくてあまり得意ではないから読みづらかった。

「囁く」は好き

2023/10/29

とり残されて
おたすけぶち
私の死んだ後に
居合わせた男
囁く
いつも二人で
たった一人

短編集。

2023/09/21

短編小説。不思議でちょっと怖く、中には終わりが切ない話もある。
一つ一つの話がどう終わるのかドキドキした。

2023/09/08

今から丸30年ちょい前の短編集。
近年の新作と比べると、その年月があるが故とも思える微妙な差異や印象の違いが味わえたのが何とも興味深い。
収載された7編全て、ジャンルとしては「超自然」「オカルト」的フィクション。
どれももちろん面白く読めたことには間違い無いのだが、同じ時期に書き下ろされた作品にしては、作品ごとにその完成度や読み応えの点でかなりのバラツキがあるようにも感じられたのは、最近とみに円熟味を増す著者の近著を読む中では感じたことのない稀有な印象だった。
中でも巻末の「たった一人」は圧巻。ハリウッドで短編のリメイクにもなりそう。

2023/04/03

もう30年も前の本ですね。久しぶりに再読しましたが、所々あー、こうだったね、と思うこともあり、それだけ忘れられない話も多かったんだな、と。

2022/04/26

まぁ何と言うか現実にはあり得ない事だが、実際にある事の様に思えて来て身につまされる様な…流石が宮部みゆきさんだと感心しました。大変面白かったです。