蕎麦打 の商品レビュー
「自然に生きよう」 通学の電車で涙が出そうになりました。それも三度。 SONYのデザイナーを経て、玄米菜食主義の百姓、出張蕎麦打ち職人、現在はどこかで蕎麦屋を経営している著者の自伝。 異色の経歴、糸井重里に「いいスピーカーは空気を洗う」と絶賛された「紙筒スピーカー」、「プロ...
「自然に生きよう」 通学の電車で涙が出そうになりました。それも三度。 SONYのデザイナーを経て、玄米菜食主義の百姓、出張蕎麦打ち職人、現在はどこかで蕎麦屋を経営している著者の自伝。 異色の経歴、糸井重里に「いいスピーカーは空気を洗う」と絶賛された「紙筒スピーカー」、「プロフィール・プロ」という名作ブラウン管テレビをデザインした著者が、どうして「蕎麦職人」と成るに至ったか。そこには加藤さん自身の"自然"を追い求める旅がありました。 言葉が見つかりません。単なる感動を超え、私は著者に感謝しています。「あなたがいてくれてよかった」と。その感謝の気持ちが、涙となって表れたんだと思います。 生きていてちょっとでも違和感を感じる、不自由、漠然、曖昧、ギクシャク、そんなことを思っている総ての人に読んでもらいたい。恐らく、何らかの"希望"を見出すことができるだろうから。 生涯を共にする著作に私は出会いました。
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