文禄・慶長の役〔壬辰・丁酉倭乱〕文学に刻まれた戦争 の商品レビュー
主に壬辰倭乱と記されるが、秀吉の朝鮮出兵の中で、特に激戦となった晋州城の攻防と、そこの指揮官であった牧使が日本の歌舞伎浄瑠璃などで「もくそ判官」として扱われ、キリシタンや妖術師といったエキゾチックな復讐の鬼として語られる背景、朝鮮側では、参戦した指揮官が忠臣として祀られ、日本軍の...
主に壬辰倭乱と記されるが、秀吉の朝鮮出兵の中で、特に激戦となった晋州城の攻防と、そこの指揮官であった牧使が日本の歌舞伎浄瑠璃などで「もくそ判官」として扱われ、キリシタンや妖術師といったエキゾチックな復讐の鬼として語られる背景、朝鮮側では、参戦した指揮官が忠臣として祀られ、日本軍の指揮官と身投げをして殺したという妓生論介と、その相手であったとされる毛谷村六助の謎など、韓国人の著者による珍しい論点の一冊。
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