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斧の文化史 の商品レビュー

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2017/06/16

斧についての本。日本語の本で斧に特化したのはこれしか無い気がする。【急募】斧の本 現在の日本でこそ斧と言えば木を切るものか、ネットで投げつけるものか、噛ませの武器でしかない。しかし斧は人類最古の道具である。にもかかわらず今でも使われているのだから、斧にまつわる物語は数多い。斧は...

斧についての本。日本語の本で斧に特化したのはこれしか無い気がする。【急募】斧の本 現在の日本でこそ斧と言えば木を切るものか、ネットで投げつけるものか、噛ませの武器でしかない。しかし斧は人類最古の道具である。にもかかわらず今でも使われているのだから、斧にまつわる物語は数多い。斧はただの道具ではなく「男」や「力」の象徴でもあった。実際「父」「王」「士」はすべて斧の象形からできた文字なのだ。 古くから存在し、使い道も多いのが斧という道具である。それなのに剣や槍と比べると人気が下の印象を持つ。そろそろ斧を見直す時ではないのだろうか。

Posted byブクログ