三びきのこぶた の商品レビュー
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絵がとても可愛いらしく、表情もポーズも魅力的でページをめくるのがとても楽しかったです。 3匹の子豚は、貧しさゆえにお母さんのもとから出ていったんですね。お母さんが泣いて送り出しているのが切ない…。 食べられた2匹は、戻ってくるのかと思いきや、そのままで少し驚きました。 3匹目の子豚と狼の知恵比べ、おもしろかったです。
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三びきのこぶた、読み聞かせするならこれが好き。 ポールガルドン、本当に容赦なくて、そこがいい。 最初は「3びきのこぶた、知ってるー」っていう子供たちも、最初のところで「え?食べられちゃうの?」とざわざわして、オオカミとの知恵くらべで笑い、最後、「食べちゃうの?!」と驚いてくれる。...
三びきのこぶた、読み聞かせするならこれが好き。 ポールガルドン、本当に容赦なくて、そこがいい。 最初は「3びきのこぶた、知ってるー」っていう子供たちも、最初のところで「え?食べられちゃうの?」とざわざわして、オオカミとの知恵くらべで笑い、最後、「食べちゃうの?!」と驚いてくれる。 約8分
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おなじみ3匹のこぶたです 最近のお話は一番上のこぶたと真ん中のこぶたが一番下のこぶたが作ったレンガの家に逃げ込むものが多い気がしますが, このお話は上2人がオオカミに食べられちゃいます。 レンガの家を吹き飛ばせないオオカミは3番目のこぶたをカブ畑やリンゴ畑、お祭りに誘います。 で...
おなじみ3匹のこぶたです 最近のお話は一番上のこぶたと真ん中のこぶたが一番下のこぶたが作ったレンガの家に逃げ込むものが多い気がしますが, このお話は上2人がオオカミに食べられちゃいます。 レンガの家を吹き飛ばせないオオカミは3番目のこぶたをカブ畑やリンゴ畑、お祭りに誘います。 でも,こぶたを食べることができません。 最後にはなんとこぶたに食べられてしまうというオチになっています。 最初に読んだときはちょっぴりびっくりしたけれど,こっちのほうが面白い気がします。 9分くらいのお話です。
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2歳。里帰り中に実家の本棚から。話は相変わらずブラックだけれど、以前図書館で借りた絵本よりも色使いが明るく可愛らしく、こちらの方が好き。手元に置くのはこちらかな。2018/1月
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表紙にわざわざ「この絵本では、昔話のもとの話にそって、最後の結末も改作することなく、このお話の持っている力を、正しく子どもへ伝えようとしています。」と書かれているので何事かと思ったのですが、読んでみて納得。 3匹の子豚は道楽や酔狂で家を作ったのではなく、貧しさ故に母豚の元から自立せざるを得なかったんだ。 藁や小枝の家を狼に吹き飛ばされた兄豚たちは、末っ子豚が作ったレンガの家に逃げ込んだりせず、その場で狼のお腹に収まってしまったんだ。 だから最後に残された末っ子豚は、たった一匹で狼との知恵比べに挑み、そして勝ったのだ!!! 兄たちを食べた狼を最終的に俺が食う、という、子豚が(食物連鎖的にも)完全勝利を収める『三びきのこぶた』。 ディ○ニー版や、子ども向けに書き換えられたものの方が人口に膾炙していますが、私が娘に買い与えるなら断然こっちだな。悲しいも怖いも楽しいもおいしいも全部入ってる。 今後、他の作品で「3匹のこぶた」を読む時は、心の中で“食べるやつ”と“食べられないやつ”に分けてしまいそう。
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シビアな設定。めでたしだが、教訓もある。まず、貧しくて育てられなくなったから、子豚は家を出る。また、一,二匹目は逃げるのでなく、食べられる。三匹目は智慧で生き延び、相手を最後は食べる。食うか食われるかの過酷な物語。絵もよい。
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童話館のブッククラブで届いた絵本です。この本では、藁や木の枝で家を建てた一匹目と二匹目のこぶたはあっけなくオオカミに食べられてしまいます。さらにすごいことに、最終的にはレンガで家を建てた努力家(?)な三匹目のこぶたはオオカミを鍋て煮て食べてしまうという衝撃の結末です。本来はこれが...
童話館のブッククラブで届いた絵本です。この本では、藁や木の枝で家を建てた一匹目と二匹目のこぶたはあっけなくオオカミに食べられてしまいます。さらにすごいことに、最終的にはレンガで家を建てた努力家(?)な三匹目のこぶたはオオカミを鍋て煮て食べてしまうという衝撃の結末です。本来はこれが原作に忠実な訳ですが、子供に刺激が強すぎると一匹目と二匹目のこぶたはオオカミに追われ、三匹目のこぶたのレンガの家に逃げ込んで三匹で力を合わせオオカミを撃退、みたいな話に変えて出版している絵本出版社が多いみたいですが、童話館は絶版になっていた“食べられて食べられて食べちゃう”原作に忠実な絵本をリバイバルしたそうです。実は私、この絶版の原作忠実な三匹のこぶたを持っていたのです。何故か“食べられて食べられて食べちゃう”原作にこだわりまくった私の母が町中の本屋を探し回ったらしいのです。確かに母とやたら本屋をまわった遠い記憶が…。読むたびに母に「これが本当の話!」と、ドヤ顔で言われてました。そのことを最近になり母に尋ねると「あら、そうだったー?食べちゃうってすごいわね。ちょっと残酷ー(笑)」と、すっかり忘れてました。彼女のこだわりって何だった? まあ、少々残酷とは言え、それは大人が考えたことで、子供は大好きです。変な説教臭さもなく、こぶたもオオカミも散り際(?)があっけなく、私も読んでて面白い。語り継がれる昔話はやはりすばらしいです。
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文はともかく、 ポール・ガルドンさんの絵は好き。 どこが、かなあ。色遣い? そして、1ページめの貧しさのゆえに子どもたちを自立させた お母さんぶたの涙をこぼす顔にたまらなくきゅ~んとなります。
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1匹目のこぶたは、わらで家を作ったが、おおかみにたべられてしまう。2匹目のこぶたは、木で家を作ったが、やはりおおかみにたべられてしまう。3匹目のこぶたは、れんがで家を作ったのでおおかみに家を壊されず、さらに外へ誘い出そうとするおおかみを何度もかわし、最後には煙突から侵入しようとしたオオカミを大なべで煮て食べてしまう。 ストーリーは、三起商行版、福音館書店版と同じ。 絵について:先の2つと比較すると「荒い」というと語弊があるけど、まあ「かわいい」感じだ。
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読み返してみると、衝撃的な内容! 自分の読んだ3びきのこぶたは、 内容がもっとマイルドなものだった気がする。 だんぜんこちらの方がおもしろい。 3歳の娘は冒頭の、お母さんが貧乏で子供を仕方なく 世の中に送り出すくだりで泣いていました。 自分が母親と離れるのを想像したのか? 泣い...
読み返してみると、衝撃的な内容! 自分の読んだ3びきのこぶたは、 内容がもっとマイルドなものだった気がする。 だんぜんこちらの方がおもしろい。 3歳の娘は冒頭の、お母さんが貧乏で子供を仕方なく 世の中に送り出すくだりで泣いていました。 自分が母親と離れるのを想像したのか? 泣いたり、顔を背けるのに、何度も読んでと 持ってくるのが興味深い。 その割に、オオカミに食べられちゃったり 食べたりする場面は面白がっておりました。 子供の感性っておもしろい…。
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