三びきのこぶた の商品レビュー
ちゃんと、こぶたが食べられてしまうお話です。 昔話から知恵を読み取れるはず。 おなじみの3びきのこぶたは、「食べられる」のと「食べられない」のがあります。 幼稚園の先生が、「食べられる」お話と「食べられない」お話を、子ども達に読みきかせたところ、「食べられる」お話のほうが、子ど...
ちゃんと、こぶたが食べられてしまうお話です。 昔話から知恵を読み取れるはず。 おなじみの3びきのこぶたは、「食べられる」のと「食べられない」のがあります。 幼稚園の先生が、「食べられる」お話と「食べられない」お話を、子ども達に読みきかせたところ、「食べられる」お話のほうが、子ども達が納得したそうです。 子ども達は、残酷さよりも知恵の大切さを、感じ取れたのでは、と思います。 「食べられない」お話、優しい大人の手を経てそうなったのでしょうね。現実社会は是非是非そうなって欲しいですよね。
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『えー食べられちゃうの』『食べちゃうの』って残酷! そんな感想をよく聞く。幼児向け、子供向けだからと脚色された絵本は数多い。私は原作に忠実な本を薦める。絵本はしっかりと幼いときから善悪生死を静かに語ってくれるものでもあるのだ。
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童話館8月:イギリスの昔話である「三びきのこぶた」はいくつかの出版社から出ていますが、こちらの絵本は1匹目、2匹目の子豚が食べられてしまうお話。3匹目の子豚しか生き残りません。個人的にはこどものともシリーズの方が好きかな。
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息子が幼稚園の人形劇で観た「三びきのこぶた」とは全然話の内容が違います。1番目のこぶたと2番目のこぶたは、狼に食べられてしまいます。助かりません。とてもシビアな話ですが、息子も絵本の内容の方を受け入れているようです。
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挿絵がとてもきれい(色使い)です。子供に何度も読んでくれとせがまれ、さすが昔ながらの代表的な絵本だなぁと感じます。
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