落語絵本 ばけものつかい の商品レビュー
ごいんきょさんの人使いの荒いのなんのって、これじゃあ人は寄りつかなければ、化けものだってよりつかない。 いや〜面白い話で、落語家さんの話すのを実際に聞いてみたいと思う今日この頃でございやす!!
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多分やろうと思えば何でも自分でできちゃうのよね、このご隠居さん。 だからこそ性質が悪いというか。 そして何でもできちゃうと言えば、この化け物さんも。 器用すぎる。
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図書館本。「落語絵本、落語絵本」と言って、この本を借り、「川端誠さんの本、好きだなー」と長女。そんな長女が大好きだ。
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おおだなのご隠居さんが、奉公人の九蔵さんを連れて<おばけ屋敷>と噂のたかい、古い大きなお屋敷に引越しました。九蔵さんは「おら、人つかいの荒いご隠居には我慢できるんだけんど、バケモノだけは我慢できねえ! お暇をいただきたいんで・・」ご隠居は「おばけがなんだ!」と、よく働く九蔵を説得...
おおだなのご隠居さんが、奉公人の九蔵さんを連れて<おばけ屋敷>と噂のたかい、古い大きなお屋敷に引越しました。九蔵さんは「おら、人つかいの荒いご隠居には我慢できるんだけんど、バケモノだけは我慢できねえ! お暇をいただきたいんで・・」ご隠居は「おばけがなんだ!」と、よく働く九蔵を説得しましたが、諦めざるをえませんでした。その夜、庭の障子がス-ツと開いて現れたのは、<一つ目小僧>でした。ご隠居は待ってましたとばかり、奉公人の役目一切を任せて寝てしまうのでした。 〝オバケつかいのご隠居vs.奉公人オバケ〟の一席。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
化け物にも全然怯えずに堂々とつかう御隠居さん。 最後のオチにはクスッと笑ってしまいました(笑) 川端誠さんのあとがきの中の六代目志ん生師匠の言葉 「落語というものは、おかしくってあたり前で、その中に世情の様々なことが実は入っていて…...だから、馬鹿じゃあできない......りこあな奴はやりゃあしない」 という言葉に落語の奥深さを感じた。 また視覚的に楽しめるのが絵本ということで、 落語絵本ならではのオチなんだなと工夫を感じられ このシリーズをもっと読み、その裏側もこうやってのぞき続けてみたいと思いました。
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この落語大好き。 この絵本は、絵と語り口、長さがうまいこと噛み合っていて、中学年以上の子供達の読み聞かせに、重宝。 この話を知っている子は多いけれど、みんな楽しんでくれます。
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大好きな落語絵本シリーズ 人使いの荒いごいんきょさん。化け物屋敷に引っ越してきたのですが・・・ 化け物が怖くて奉公人が辞めてしまい 困ったごいんきょさんのところへ ひょっこり顔出す 一つ目小僧 さて ごいんきょさんの反応は・・・・。 最後のページのオチが分かるかな?
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人使いの荒いご隠居さんが、お化け屋敷に引越し。そこにいろいろとお化けが出てくるも、肝の据わったこのご隠居がお化けどもにあれこれと指示。このシリーズのなかでは、一番子供に受けが悪い気がする。
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2017.11 2-1 2017.12 1-2 2018.07 3-2 2023.01 2-3 2024.03 4-1 2024.06 4-2 2024.10 3-1
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