宇宙のみなしご の商品レビュー
ひとを若草物語とかキオスクってネーミングするところがいいね。ひにくたっぷりで滑稽で。ひとはひとりぼっちでうまれおちていきているときも死にゆくときもひとりなんだよ。みんなそんなふあんとかこどくかかえてるんだよ。ないようはそんなだけど、ふんいきはほんわかしててすてき。
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悲劇のヒロインみたいにじゃなくて、淡々とした絶望。そこに存在している絶対的な事実。のしかかってくる濃紺の宇宙と云う闇の下、みんなひとりぼっちで生きている。でも小人たちの足音に耳をすまして一緒に走り続けてきて見つけた、宇宙の闇に飲み込まれてしまわないための方法。小学生の時に読んだ本...
悲劇のヒロインみたいにじゃなくて、淡々とした絶望。そこに存在している絶対的な事実。のしかかってくる濃紺の宇宙と云う闇の下、みんなひとりぼっちで生きている。でも小人たちの足音に耳をすまして一緒に走り続けてきて見つけた、宇宙の闇に飲み込まれてしまわないための方法。小学生の時に読んだ本だけど、今でも大好き。
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小学生のときに読んだ。(この本でみなしごって言葉を覚えた)内容忘れたけど、気になってるのは多分ジャケとタイトルの素敵さが原因かと。親がいても、みなしごの子どもはいる。
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タイトルに惹かれて手にとりました。”宇宙のみなしご”。物語を読み終わった後に、改めてこの表紙を見ると、この本にぴったりだな、と思いました。さっぱりとした文章ですが、所々心に留まるものがあるのです。是非一読あれ。
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図書館の上の方?で見つけました。なんか凄いもの見つけちゃったな〜って感じでした。屋根に上りたくなりましたねw
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森さんの本は大体友達から紹介してもらってたなあ。これもそう。屋根に上るってところが面白いよ!って言われて貸してもらった覚えがある。 まずタイトルがすき。そして話も、そこに出てくる人もみんなすき。
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後半がいいです。途中で止めずに最後まで読んで良かった;;さおりさんや、すみれちゃんなどの描かれ方がいい。
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これ、読んでるとホントに屋根に登りたくなってくる(笑 中2くらいのときに図書館で借りて2回くらいよんだかな…。みんなそれぞれ不安とか孤独とか抱えてるんだよってことを教えてくれた。 あのとき読めてよかったなって思います。
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あなたと手をつなぐ人がきっと、いる。 真夜中の屋根のぼりは、陽子・リン姉弟のとっておきの秘密の遊びだった。やがて、 思いがけない仲間がくわわって……。
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この本は中学のときに読んだ本です。 この本に出てくる兄弟の大好きな遊びは屋根登り☆最初は、兄弟2人だけだった遊びに、 色々な友達が加わり、その屋根登りを通じて、 友達との仲が深まっていく。友達の大切さを教えてくれる本です。
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