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マンハッタン計画 の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2025/09/07

プルトニウムを注射された18人の被験者の記録 ウェルサム記者のレポートについて 第一部  プルトニウムを注射された患者たち  第一章  実験の全体像  第二章  モルモットにされた一般市民 第二部  人体実験の医師の物語  第一章  人体実験はなぜおこなわれたか  第二章  公...

プルトニウムを注射された18人の被験者の記録 ウェルサム記者のレポートについて 第一部  プルトニウムを注射された患者たち  第一章  実験の全体像  第二章  モルモットにされた一般市民 第二部  人体実験の医師の物語  第一章  人体実験はなぜおこなわれたか  第二章  公開が秘密かー追いつめられるアメリカ政府 第三部  解説ー広瀬隆  第一章 マンハッタン計画の全体像~人体実験の責任者たちの素顔  第二章 マンハッタン計画の人事       ~人間から見た東西対立と核兵器・軍需産業の利権  第三章 そのほかの人体実験~原子力産業の誕生 あとがき 人名INDEX 年表 【図版のリスト】   マンハッタン計画とプルトニウム人体実験の関連地図   放射能の単位   マンハッタン計画の指令系統   系図1 マンハッタン計画の黒幕たち【第一線の指揮官】   系図2 マンハッタン計画の黒幕たち【背後にいた財閥】 【重要事項INDEX】   インフォームド・コンセントの問題   情報公開法の問題   人体実験のリスト   ニュールンベルグ憲章   ブルトニウムとは何か   プルトニウムの発見   プルトニウム爆発事故   放射能汚染食品による50万人殺戮計画   放射能の単位   マンハッタン計画の経緯   マンハッタン計画の指令系統   マンハッタン計画の人脈   ラジウムによる発癌事件

Posted byブクログ

2025/02/25

1945年から1947年にかけて科学者の手によってプルトニウムを体内に注入された18人の記録。 1954年3月にオッペンハイマーらマンハッタン計画の幹部がロスアラモス国立研究所に医療担当者を呼び集め、患者にプルトニウムを注射する人体実験への協力を指示していたとのこと。 1940...

1945年から1947年にかけて科学者の手によってプルトニウムを体内に注入された18人の記録。 1954年3月にオッペンハイマーらマンハッタン計画の幹部がロスアラモス国立研究所に医療担当者を呼び集め、患者にプルトニウムを注射する人体実験への協力を指示していたとのこと。 1940年代、ハーヴァード大学とマサチューセッツ工科大学では放射能物質入りミルクや食品を知的障害者に摂取させる実験が行われていたなど、とても信じがたい実験の数々についての記述もある。 日本の731部隊においても非人道的な人体実験が実施されていたが、実験に関わっていた日本人研究者らは米軍に免責されていることから、当時の米国では人体実験が一般的な実験と何ら変わりないものと考えられていたのだろうか。末恐ろし。。。。

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2023/06/16

恐ろしい人体実験だ。 黙って、あるいは無知な人に、有害な注射を打つなんて。 そして、日本は昔からずっとアメリカの実験場だったのだな、と、第三部の解説を読んで思った。 ハルノートを突き付けられた日本は、戦争を拒めるわけがない。 そのうえで、降伏させるという名目をかざして島国である...

恐ろしい人体実験だ。 黙って、あるいは無知な人に、有害な注射を打つなんて。 そして、日本は昔からずっとアメリカの実験場だったのだな、と、第三部の解説を読んで思った。 ハルノートを突き付けられた日本は、戦争を拒めるわけがない。 そのうえで、降伏させるという名目をかざして島国である日本を原爆の実験場とした。 原爆投下は、早い段階で予定・決定していた。 そう思うと、広島からたった3日で長崎に原爆を投下したのは、日本の降伏前にもう一発落として実験をしたい、という思惑が強かったのではないか、と思える。 最後数ページにサラッと書いてある、本書18人以外の人体実験の数と内容がえぐい。 ほんの数行ずつから、おそろしくおぞましい事態が垣間見れる。 倫理とは。 【memo】 ・プルトニウムやラジウムのような放射性物質は、骨格部分に沈着して、骨格異常を引き起こす。 骨が薄くなったり、時には虫が食ったような外観を呈する。

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2014/01/28

もちろん原作者が化け物じみた執念なのは当たり前なんだけど、翻訳と解説の広瀬さんの追求っぷりも並大抵じゃないし変態的だなと思った。 おぞましいなあと思わせておいて、それって別に他国で起きたまったく関係ないことなんですよ、っていう運びにはぞっとした。最近の原発関連書籍で見かけた意見が...

もちろん原作者が化け物じみた執念なのは当たり前なんだけど、翻訳と解説の広瀬さんの追求っぷりも並大抵じゃないし変態的だなと思った。 おぞましいなあと思わせておいて、それって別に他国で起きたまったく関係ないことなんですよ、っていう運びにはぞっとした。最近の原発関連書籍で見かけた意見が、既にこの本にも書いてあるのにもぞっとした。

Posted byブクログ

2011/04/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

プルトニウムを生きた人間に注射してしまう、という恐怖の人体実験のことが書かれている。 プルトニウムが人体に注射されたとき、どのようになるか、またそれが原因で死ぬのかどうか、といったことはあまり詳しく書かれていない。

Posted byブクログ

2009/10/04

おそろしい。けれど読んでしまった。実験の結果、致死量を超えるプルトニウムを投与されたにもかかわらず長生きした人もいた。個人差があるってことだよね。これって、添加物とかもそうなんじゃないかと思った。

Posted byブクログ