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変革のマネジメント の商品レビュー

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2014/07/16
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「コアプロセス」再設計等の重要性を再認識。 <備忘録メモ> 「チェンジ・エージェント」(変革のパートナー) 「役員会で反対8割、賛成2割くらいのタイミングが事業投資決定のベストタイミング」 「事業文化圏」の越え方 組織改革や人事異動は必ずしも変革の決め手にはならない、個々の社員の行動様式やメンタリティ、業務の中身そのものが問題 コアプロセスの再設計 →仕事のやり方そのものを変える(権限、責任等、仕事の分担等の見直し) 「ビジョンとはダイナミックな変革プロセスを生むベクトル」 「造注」(大日本印刷でのキーワード) チーム設計の勘所  →トップの琴線にふれるテーマ優先、分かりやすい命名、行動主体、活動内容をオープン、楽しい運営 設計者の現場ローテーション、3ヶ月に1回、第一線作業者の意見を聞く チーム解散後の実行徹底→部門長へきつく言い渡し、現場ベテラン活用 プロセス変革は数年がかり(早くて1年か2年後) ★本当のリーダーは、若ければ若いほど現場近くで現業に忙殺されていることが多い 変革リーダーの発掘のコツは、「よい議論」よりも「よい仕事」をしている人物を見極めること こまめに表彰→例:社内のニュースレターで顔写真入りで大々的に紹介 プライドの高い人ほど、何回もしゃべるうちに自己暗示にかかる 役員に新たな役割(例:大型投資案件の判断等) 「全社マネジメント」と「事業マネジメント」の2つの能力は本質的に相反する 「マンダラ型組織」~ホンダ、前川製作所、フジサンケイ ◆キャッシュインパクトチーム(3つ) 1)トータルコスト提案チーム 2)フロンティアマーケティングチーム 3)コスト革新チーム

Posted byブクログ