恐怖シアター の商品レビュー
今回も面白くドキドキ…
今回も面白くドキドキの作品が収録されています。
文庫OFF
いつも本を貸してもらってる人から、またお借りして読んでみました~。 これって、もう絶版なのかな~? かなーり古めの本。14人の作家さんが書いた14のミステリー短編集。 知らない作家さんがいっぱい。 結論からいうと、、、 うーん、イマイチなミステリーばかりだった(苦笑) だいたい...
いつも本を貸してもらってる人から、またお借りして読んでみました~。 これって、もう絶版なのかな~? かなーり古めの本。14人の作家さんが書いた14のミステリー短編集。 知らない作家さんがいっぱい。 結論からいうと、、、 うーん、イマイチなミステリーばかりだった(苦笑) だいたいの短編が、緩やかなミステリー調でゾクゾクもせず。。。 その中で一番印象に残って好きだったのが 判野朗さんの『離魂記』 中国の神話っぽい感じのミステリーになってて、読んでて吸い込まれた。 昔から語り継がれてきた話みたいで、とっても神聖な感じがした。 一番、呆れたのが赤川次郎の『砂のお城の王女たち』 読んでて「そんなことあるわけないでしょ~?」とか「なんでこうなの?」とか「この終り方はなんなの?」とかもう読んでてムカついてばかり(苦笑) なんか、ちょっと幼稚な感じさえしたストーリー。 全体としてみると、まぁ、こんなもんなのかな~?って感じでした。
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かなり古めの作品集。赤川次郎からはじまる。 今回は新しい発見はなかった。赤川次郎はまったく好みではないし、トリック命の短編もただトリックだけの三文小説に見えた。メルヘンチックなお話とかオカルトっぽい話が多すぎて、途中で何度文庫本を捨てようと思ったことか・・・。 強いてあげ...
かなり古めの作品集。赤川次郎からはじまる。 今回は新しい発見はなかった。赤川次郎はまったく好みではないし、トリック命の短編もただトリックだけの三文小説に見えた。メルヘンチックなお話とかオカルトっぽい話が多すぎて、途中で何度文庫本を捨てようと思ったことか・・・。 強いてあげれば、「もうひとつの織部(長井彬)」がしっかりしたストーリー作りかなと思う。都筑道夫、夏樹静子、眉村卓、和久峻三なんて有名だと思われる作家が名を連ねているんだが、どれも「面白くない」。次に期待したいな。
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